ザイナス、同社会員向けサービスとして「全国苦情買取センター」を開始
2007/08/07 21:38 | Venture Now編集部

 有限会社ザイナス(本社:福岡県福岡市、代表:渡邊俊輔)は8月8日より、同社運営の各種店舗向けWeb集客サイト「ZIShop(ザイショップ)」内において、店舗会員に対する苦情やクレーム、意見を買い取る「全国苦情買取センター」を開設し、投稿受付を開始する。店舗会員向けの苦情情報閲覧は8月15日以降を予定。

 「ZIShop」は、同社が運営する位置情報コメント機能付きSNS「ZIMenu」と連携したコミュニティ型集客サービス。飲食店/病院/レジャー施設/宿泊施設などの店舗会員をもつ。店舗会員は月額基本料金1,980円~を支払う事により、口コミページの管理機能のほか、GPS広告の配信など32種の機能を活用できる。2007年8月現在、ZIMenuの会員数500名、ZIShopの店舗会員数は約1,000。

 「全国苦情買取センター」は、ZIShop店舗会員に対するZIMenu会員の苦情/意見を同社が買い取り、ZIShop店舗会員へ有料提供するサービス。投稿内容により、1件あたり10円~1,000円相当のポイントをZIMenu会員へ付与する。ただし、信憑性の低いもの、個人の嗜好に関するものなどは同社規定によりポイント付与されない場合もある。

 店舗会員にはサイト上の管理画面だけではなく、一定期間でのダイレクトメール通知もおこなう。実際に苦情/意見を閲覧するには、管理画面の「お客様からの苦情・ご意見リスト」を参照し、1件ごとの閲覧料金を確認した上で詳細ページを開くと課金される仕組み。店舗会員が積極的に顧客からの苦情を収集したい場合には、携帯で読み取るだけで苦情投稿できる2次元バーコード入りの名刺大カードをサイトのページから印刷して配布できる。

 「以前からフィードバックフォームを持っており、会員向けサービスとして提供していたものをひとつのサービスとしてかたちにした。また、弊社で収集した情報を店舗会員が利用しない場合は、マーケティングリサーチ会社などへ販売する。想定価格は、普通の苦情で1件1,000円前後、買い取り1,000円相当のものは3,000円前後にて提供する計画。苦情や意見を述べたユーザーの大まかな地域や性別といった簡単な属性も付いているので、業界的にはかなり割安になっている」(ザイナス)。

 同社では初月に1~2万件、年間で1,000万件の苦情/意見を収集。また、ASP提供/ブログパーツなどの形態によるシステム利用も視野に入れている模様だ。

 ザイナスは2003年7月14日に設立。2007年8月現在、資本金300万、社員数5名。決算月1月。PCサポート等を中心にサービス及び商品の販売戦略コンサルティングを手掛ける。前期/今期の業績については非公開。

全国苦情買取センター
http://www.zimenu.jp/zishop_kujyou.php

ZIMenu
http://www.zimenu.jp/

ZIShop
http://www.zishop.jp/

有限会社ザイナス
http://www.zins.jp/

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