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株式会社イチレイヨン・ドットコム(本社:東京都文京区、代表:半田裕之)は8月1日、運営する携帯向け情報サイト「キスキスキス(×××)」について、祥伝社の健康雑誌「からだにいいこと」編集部と提携し、健康情報に特化した情報サイトにリニューアルした。
これまで提供してきた健康関連以外のコンテンツを整理し、従来から提供してきた月経管理機能を強化。一部キャリア向けの提供だった体重管理機能について3キャリアに対応したほか、新たに体脂肪率やBMI値の記録表示機能を追加した。
イチレイヨン・ドットコム代表の半田氏は「月経管理機能について、これまではデータを記録して、蓄積管理する機能までの提供だったが、今回からだにいいこと編集部に監修していただくことで、記録されたデータを基に、医学的根拠についてある程度明確にしたうえで、“どういった問題があるか””こういったことに気をつけましょう”といったメッセージを提示できるようになった。またコンテンツ面では、健康分野で著名なブロガーを組織化することで、健康についてより深く広い情報を提供できる体制を整えた」と説明する。
キスキスキスは、2000年5月より旧イチレイヨン株式会社(2003年1月より株式会社ユビキタス・ビジネステクノロジーに社名変更)がiモード公式サイトとして提供を開始した情報サイト。2006年9月に同サイトを含めた携帯向けコンテンツの運用を行う企業として、ユビキタス・ビジネステクノロジーのコンテンツ部門を分社化。現在は、イチレイヨン・ドットコムがキスキスキスの運用を行っている。
携帯3キャリアの公式サイトとして、月額210円(税込)で提供してきたキスキスキスだが、ピーク時十数万人いたユーザーも、徐々に減り始め8月3日現在のユーザー数は1万数千人程度(3キャリア計)。昨年9月にコンテンツ部門をユビキタス・ビジネステクノロジーから分社化したことで、同事業のテコ入れを測っている。
今回のリニューアルについて半田氏は「ログ解析をした結果、まず殆ど使われていない機能を整理した。また、月経管理といった特徴的な機能を持っていることから、健康に絞った方が今の流れに合うだろうと考えた。来年中に3万ユーザーの獲得が目標」と説明。
からだにいいこと編集部とは、コンテンツやその監修面だけでなく、約10万部を発行する雑誌「からだにいいこと」と、ユーザーの誘導面でも連携する構えで「これまでは、携帯電話のみのサービスとして提供してきたが、今後は、メディアミックスを掲げ、紙と連携することで、お客様を上手く呼び込んでいければ」(半田氏)と話す。
イチレイヨンドットコムは、ユビキタス・ビジネステクノロジー(以下Ubit)の100%子会社として、2006年9月に設立。資本金100万円。Ubitから引き継いだ、電話番号案内サービスサイト(KDDI公式サイト:無料)と「キスキスキス」(3キャリア公式サイト:有料)など、携帯公式コンテンツの運営が主力事業。
今後について半田氏は「電話番号案内サービスについても、携帯を活用し、地域情報とサイト構築、そして電話番号案内を上手く連動する形で、抜本的な改革をしていく予定。早期に、広告モデルでの収益化を図る。また、健康分野はこれからもどんどん伸びていくと考えており、既に会員を持っているサイトと提携する形で、今回のキスキスキスとは別に、秋頃には他の属性の健康関連サイトをもう一つ立ち上げる予定」。ただし、売上など業績面、現在の従業員数ついては非公開。
キスキスキス
http://kiss.104.com/newkiss/r/
株式会社イチレイヨン・ドットコム
http://104.jp/
からだにいいこと
http://www.shodensha.co.jp/karakoto/
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