|
株式会社グロッシー(本社:北海道帯広市、代表:北村貴)は1日、プロ料理家によるレシピを中心にした、食と暮らしに関する情報サイト「フードソムリエ」を開設した。
フードソムリエは雑誌やWebメディアで活躍する料理研究家や料理教室の先生といったプロの料理家をネットワークし、そのレシピや使っている食材/調味料、キッチンツールを紹介する情報サイト。できるだけ自分で料理を作って食べたいと考える20代~40代の働く女性をメインターゲット、子供の食育等に興味のある主婦層をサブターゲットとしており、現在ル・クルーゼ等が当たるオープニングキャンペーンも実施中。
料理家のほか生産者やシェフ、フードライター、ショップオーナーなど「食」に携わるプロたちのブログ紹介、インタビューといったコンテンツも用意。誰でも無料で閲覧できるが、会員登録を行うと気になったレシピを最大20個までクリップできる。また9月にもショッピングコーナーを開設する予定で、今後はそのオンラインショップでの収益とサイト上の広告およびマーケティングなどがビジネスモデル。
これについてグロッシー代表の北村氏は「東京で20年ほどマーケティングの仕事に携わっていたが実家が北海道であり、帰省する度に生まれ故郷の活気がなくなっていくようなのが気になっていた。そこで自分に何かできないかと考え北海道に戻り、2年ほど前から『北のフードソムリエ』という北海道の食材に特化したショップを運営している。しかしショッピングサイトだけ運営していも情報の波及力が弱いことから今回、食に焦点をあてた情報サイトをオープンした」とコメント。「フードソムリエは、マーケティング業務および北のフードソムリエの運営において知りあった方々を中心にプロの料理家らをネットワークした情報サイト。料理家らは個々のページで各々が携わる料理教室や書籍、ブログなどを紹介できるほか、実際に使用しているキッチンツールや食材を紹介することでアフィリエイト収入も期待できる。その替わりにコンテンツを作って行ってもらうようなかたちで、情報の質を保ちながら運営していきたいと思っている」と話す。
また同氏は「実は私はマーケティング業務に携わっていたが、スタッフの1人はこれまで広告代理業を手がけていた。フードソムリエについては当面はオンラインショップの売り上げや広告が主な収益となるが、将来的には自分たちの持つノウハウを活用して、プロモーション系のサービス展開も進めたい」とし、「具体的な売上目標はまだ想定していない。まずは情報の充実をと考えており、登録料理家数500人(2007年8月1日現在52人)および80万PVが当面の目標」と話した。
グロッシーは2007年5月設立。フードソムリエを主軸に据え、インターネットメディアの企画/開発/運営および同分野におけるマーケティング/コンサルティング、食料品/生活用品の販売を事業領域とするほか、北村氏によると「北海道の食についての出版のお話も頂いており、今後そのような事業も視野に入れて行く」とのこと。決算期は5月末。2007年8月1日現在、資本金990万円、従業員数3名。今期売上見込みは非公開。
フードソムリエ/株式会社グロッシー
http://www.food-sommelier.jp/
北のフードソムリエ
http://www.rakuten.co.jp/food-hokkaido/
|