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株式会社ココア(本社:東京都渋谷区、代表:森山雅勝)は7月31日、写真/映像などのデジタルアーカイブおよび知的財産権に関する交渉/手続の代行サービスを手がける株式会社コービスジャパン(本社:東京都中央区、代表:浅井奈穂子)と協力関係を構築していくことに合意した。
両社は、現在ココアが開発中の独自3D仮想空間「meet-me」におけるデジタルコンテンツ配信分野で協力する。
デジタルアーカイブの分野では、コービスが所有するデジタルアーカイブコンテンツ(およそ1億点の画像と3万時間の映像)をmeet-me個人ユーザー向けに提供したり、meet-me内の美術館や博物館といった施設運営に携わる。知的財産権に関する交渉/手続の代行サービスの分野においては、meet-meに進出する法人コンテンツの著作権を中心とした知的財産権全般に関わる権利処理の支援などを予定している。
meet-meは、カーナビゲーションと同等のデジタル地図により道路や住宅区画を忠実に再現し、ユーザーはアバターを介して3D仮想空間の施設やコンテンツを利用できる。地図以外にも、季節/天候/地価などを現実世界と同期させ、現実社会に限りなく近い " コモンセンスの維持 "を目指している。
「この件に関する協議は、今年6月頭に弊社から話しを持ちかけていた。今回発表した以外については、とくに具体的な決定事項はない。コービスジャパン社からの提供点数なども未定。ただし、meet-me内で美術館や博物館の運営に参加することは確実」(ココア)。
また現在、ココアは10数社とmeet-meへの参加について協議をすすめている模様で、その対象企業については「媒体利用ということであれば、ナショナルクライアントも含まれるし、広告代理店も提携対象となる」(同社)と述べた。
リリースを11月末としているmeet-meの進捗率は、「総合的に見て半分程度。一応11月末の予定だが、12月にずれ込む可能性もある」(同社)とした。
ココアは3D仮想空間事業を展開することを目的として、2007年3月にトランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:奥田昌孝)、株式会社産業経済新聞社(本社:東京都千代田区、代表:住田良能)、株式会社フロム・ソフトウェア(本社:東京都渋谷区、代表:神直利)の3社による合弁会社として設立された。出資比率はトランスコスモス:70%、フロム・ソフトウェア:20%、産業経済新聞社:10%となっている。
2007年7月現在、資本金1億円、常駐社員はおらず、兼任スタッフとしてトランスコスモスより約5名、フロム・ソフトウェアは外注開発を含めると100名以上が関わっている。決算期3月。今期業績見通しは非公開。また、単体上場の可能性については検討段階としている。
株式会社ココア
http://www.co-core.com/
株式会社コービスジャパン
http://pro.corbis.com/
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