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株式会社メディアグルーヴ(本社:神奈川県横浜市、代表:相原仁)は7月31日、携帯向けに仮想空間コミュニティの「ちぷやタウン」を開発したことを明らかにした。8月1日からパートナー企業の募集を開始し、9月15日のβ版リリースを予定している。
ちぷやタウンは、Flash Liteを採用することで、携帯アプリのダウンロードなしに利用できる携帯向け仮想空間コミュニティサービス。ユーザー登録/利用は無料の予定。ユーザーは自分の部屋(マイルーム)、公共の街(タウン)を自由に歩行移動し、店舗内ではアバター用に服やアクセサリーなどのアイテムを着せ替えできる。タウンは渋谷を皮切りに、原宿や銀座など現実の街をモチーフに開設する。携帯3キャリア向けのサービスだが、Flash Lite 1.1 2.0以降に対応している必要がある。
日記やプロフィール、タウン内の位置情報と発言内容を送信するリアルタイムチャットのほか、ユーザー自身がオリジナルアイテムを作成し、利用/提供できる機能を実装する。携帯からは簡単なデコレーションメールの素材作成や写真の加工ができ、PCではFlashで作成したアイテムを同社サーバにアップロードし、合成エンジンにて携帯向けに自動変換処理をおこなう。
当初は渋谷タウン開設のため、渋谷に関連性の高い企業や10代の女性をターゲットとしているリアルの店舗/企業を中心にパートナー募集を展開する模様。
目標ユーザー数は年内に10万人、1年でパートナー企業保有ユーザーも含め100万人を見込んでいる。また、パートナー企業の出店費用/タウン構築費用などにより収益をあげる。広告モデルの導入はユーザー数が10万人達成後を予定している。イベントの告知や新製品のPRにも利用でき、タウン内に宣伝カーを走らせたり、仮想空間におけるマーケティングプレイスも提供する予定。
「今回のちぷやタウンは1年前から構想しており、とくにモバゲーを意識したものではない。独自のサービスとしては、ユーザーがコンテンツ作成に参加できる点が非常に大きい。サービス開始当初はビジネス色をあまり出さずに、コミュニティ機能を前面に、ユーザーにとって有用なサービスの提供に注力する。ポイント付与に関してはイベントやゲーム性を持たせたものを構想しており、βリリースの1~2ヶ月後にはフリーマーケット機能なども導入し、ユーザー自慢のアイテムを公開、提供できるようにする」(同社代表 相原氏)。
メディアグルーヴは2005年4月に有限会社として設立し、2006年6月に株式会社化。Flashを利用したコンテンツの企画・設計からデザイン・開発までおこない、そのほかWebの開発・コンサルティング業を手がける。マジカルメーカー(PC版)のASP提供や同サービスを使った広告事業も進めており、「AutoPage」「Amebaブログ」などのサービスと提携している。マジカルメーカー7月現在のユーザー数は約25万人。年内目標ユーザー数は50万人。 2007年7月現在、資本金1億3,192万円、資本準備金9,500万円、従業員数10名。決算期12月。今期売上高は1億2,000万円の見通し。
「マジカルメーカーはその実績からすぐにでも海外展開は可能だが、ちょっと変わったサービスをという意味で、ちぷやタウンの運営が安定してきたら、ちぷやタウンを中心にマジカルメーカーと連動させて、アジア展開を開始する予定」(同氏)。
ちぷやタウン(携帯デモ)
http://mgca.jp/chipuya/
ちぷやタウン(PCページ)
http://mgca.jp/chipuya/pc/
マジカルメーカー
http://www.magicalmaker.com/
マジカルメーカー(携帯)
http://mgca.jp/
株式会社メディアグルーヴ
http://www.media-groove.co.jp/
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