|
株式会社タイムインターメディア(本社:東京都新宿区、代表:佐藤孝幸)は7月25日、メールを利用した日常業務の感覚で進捗管理などをおこなう業務管理ツール「グルット」の提供を開始した。
グルットは、同社内で活用していた開発業務の進捗管理ツールに汎用性をもたせ製品化した製品。情報の「見える化」をコンセプトに、社内外のメールのやりとりを、総務/人事/営業など部署やプロジェクトごとに分類して管理し、並行している複数業務の締切期限や重要度、進捗管理なども一覧表示できる仕組み。各業務に適したテンプレートも実装しており、エクセル/画像などのファイル受け渡しも可能。
利用の際にはWebの閲覧ソフト上でIDとパスワードを入力し、参加権限を与えられた個人用の掲示板を表示。掲示板は「定期券の申請」や「社外とのプロジェクト」など管理者によって作成/分類されている。なお、掲示板とメールは連動しているため、掲示板に書き込みがあれば指定の部署または関係者に自動的にメールが配信される。
初期費用は420,000円(税込)。年間契約のライセンス費用は、100ユーザー 378,000円(税込)、300ユーザー 630,000円(税込)、無制限 1,260,000円(税込)となる。
「もともとは社内でフリーのバグトラッキングツールを使用していたが、業務進行などにそぐわない面も多く、自社で開発したのが始まり。製品化については約1年程前から着手し、テストを重ね今回に至った。特に使いやすさに注力し、マニュアルが無くてもメールを使った日常業務の延長感覚で操作できるのが特徴。さらに、オプション機能により、グラフ表示を用いての各種分析結果を業務改善に活用できる」(同社)。
中堅規模の企業、大企業の各部署やプロジェクトなど100名/300名単位を目安に提供。初年度に50社、3億円の売上を見込む。
今後はパッケージ販売だけでなく、データセンターのサービスメニューとしても展開やSIerを通じた代理店販売網の構築を予定。機能面では同社開発のオープンソース全文検索エンジン「KABAYAKI」との連携によるナレッジデータベースも検討している。
タイムインターメディアは1998年4月1日に設立。2007年7月現在、資本金1億2,325万円、社員数85名。決算期10月。現在、業務の7割が受注型のシステムソリューション案件、残り3割が「KABAYAKI」「グルット」など自社製品の開発となっている。自社製品の開発は「対外的に弊社の開発能力を示すため」(同社)。2006年10月期の売上高12億8千万円。2007年10月期の売上見通しは前期を数千万円程度上回る模様。
グルット
http://www.timedia.co.jp/gurutaw/index.html
株式会社タイムインターメディア
http://www.timedia.co.jp/
|