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ジェイマジック株式会社(本社:東京都港区、代表:宮田拓弥)は、ポスター/CD/DVD等にカメラ付き携帯をかざすだけで楽曲の一部を視聴できるアプリケーション「Magic Loupe(マジックルーペ)」のプロトタイプを開発した。
Magic Loupeは、3.5Gと呼ばれる広帯域インターネット対応携帯電話向けの、画像検索および楽曲再生アプリケーション。ジェイマジックが2007年春から展開している検索プラットフォーム「SAYL(セイル:Search as You Like)」を活用して開発したもので、これによって駅のポスターから新曲のプロモーションビデオをダウンロードしたり、雑誌の広告から曲を購入するといったことが実現できる。
なおSAYLは同社が提唱する携帯インターネット向けの検索コンセプトでもあり、これまでは自社運営メディアのひとつである「eyenowa(アイノワ)」にも導入されていた。今回のMagic Loupeは同社内ではSAYLを活用したサービスの第二弾となるが、対外的にリリースするアプリケーションでは第一弾となる。
本件についてジェイマジックは「これまで弊社ではSAYLを画像検索プラットフォームのコンセプトとしてきたが、その世界観をより具体的に伝えるために開発したのがMagic Loupe。今現在は開発が完了したばかりだが、今年の秋〜冬にかけてMagic Loupeの実サービスを提供開始できると思う」とコメント。Magic Loupeは当初Windows Mobile 5.0のみの対応だが、今後は音楽業界や広告代理店、通信キャリア、小売店、出版社など幅広い業種に向け提案していく予定を立てた。
また同社は7月12日よりSAYLのAPIの提供を開始しており、SAYLについて「eyenowaでは本/CD/DVDをアップする場合に付帯情報を得る仕組みを既に実現している。現在、物販やブログで使ってもらえるようAPIの提供も進めており、将来的には広告や結果のリスティングといったビジネスモデルを視野に入れている。今後は『検索エンジンの画像版』を目指してSAYLの普及に力を注ぐ予定だ」と話している。
ジェイマジックは2005年10月設立。設立以来、宮田氏が前職で携わっていた画像認識技術を活用した各種アプリケーション開発を軸に、携帯関連分野にてメディア事業/コンテンツ配信事業/ソリューション事業等を展開している。今年6月にベンチャーキャピタル3社/事業会社2社に対して第三者割当増資を実施しており、7月18日現在、資本金1億2,147万5,000円、従業員数9名。決算期は9月だが、前期/今期の業績については非公開。
ジェイマジック株式会社
http://www.j-magic.co.jp/
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