|
株式会社ジェミニウム(本社:東京都世田谷区、代表:久米隆善)は7月3日、携帯電話に特化したコメント共有型コミュニティサービス「frienger(フレンジャー)」β版の提供を開始した。コメント(メッセージ)の投稿などで付与されるポイント(単位:フレポ)を活用し、マイページに表示される独自のペットキャラクターの色を変更できる機能などで、競合サイトとの差別化を図る。
friengerは、150文字以内の短いコメントを共有するコメント共有型コミュニティサービス(以下コメント共有サイト)。「現状PC向けのサービスは考えていない」(ジェミニウム 代表 久米氏)と話しており、利用は3キャリア(ドコモ/au/softbank)の携帯電話からのみ。
閲覧までは登録不要だが、コメントを投稿する場合には無料の会員登録が必要。同サイトでは、友達申請をした上で先方の了解を得た関係を「フレンジャー」と呼び、フレンジャーに至る過程をそれぞれ、友達申請をした「かたおもい」、友達申請をされた「ファン」の3段階に分類。投稿するコメントは、全てに公開するだけでなく、選択(複数可)したフレンジャーにのみ閲覧できるコメントを投稿することも可能。フレンジャーからのコメントに限り、携帯メールで受信する設定も用意している。
特徴の一つであるペットキャラクターはマイページに表示され、フキダシにはデフォルトで最新の投稿が表示される。マイページ内のプロフィールでは、現在自分の居る場所について、テキストでの書き込み/キャリア基地局/GPSの3つの方法で、更新可能。
サイト内で付与されるポイント「フレポ」は、コメントの投稿(公開設定で2フレポ、フレンジャー宛てで1フレポ)/友達紹介(新規30フレポ)/フレンジャー増加時(5フレポ)に付与され、100ポイント単位の消費でペットキャラクターのカラーを変更できるほか、今後提供されるペットの着せ替えや、位置連動(GPS対応)ゲーム機能などで活用する予定。
「フレポは、サイトの活性化に向けたポイントで、あくまでもサイト内のサービスや機能で消費していくイメージ。何か実際の商品や景品に交換したり、換金や購入できるポイントにしていく方向では考えていない」(久米氏)
広告掲載により、収益を上げる計画で「現段階では何も決まっていないが、一般的なバナーの他、ペットのフキダシで広告の推奨コメントを表示したり、GPSを活用した地域広告の配信などをイメージしている」(久米氏)。サイトは6月の後半からクローズド運用しており、β版公開となった7月3日現在で登録ユーザーは100人弱。10代〜20代を中心に8月中に1万人の登録ユーザー獲得を目指している。
7月中には携帯メールからのコメント投稿機能、画像/動画投稿機能などを追加し、8月から9月にかけて位置連動(GPS対応)ゲームや、ペットの着せ替え機能、ペットと会話を楽しむペット人工無能機能などを追加していく計画。「毎週何らかの形で、マイナーな機能追加していくイメージを持っている」(久米氏)
ジェミニウムは、2007年5月11日に資本金600万円(CEO久米氏、CTO千葉氏で折半出資:両代表)で設立。従業員数3名(役員含む)システムの受託開発を中心に事業を展開しており、friengerが同社初のオリジナルサービス。今期(2007年5月〜2008年3月期)については、受託開発を中心に3,500万円の売上を見込んでいる。
frienger
http://frgr.jp/
株式会社ジェミニウム
http://www.geminium.com/
|