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クールメディア株式会社(本社:東京都港区、代表:川口禎光)は、個人投資家と上場企業のニーズをマッチングさせた企業情報サイト「cool finance(クールファイナンス)」をオープンした。
cool financeは、インターネットナンバー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:二木教夫)との提携により企業情報ページへのアクセスを実現。アドレスバーに証券コードを入力することでcool finance内の企業情報ページへダイレクトにアクセスし、当該企業の株価等を含む情報が閲覧できる。また「ファイナンシャル・ジャパン」「月刊ネットマネー」などのマネー誌5誌とタイアップし同誌らのバックナンバーを掲載するほか、これまで関連雑誌ではポピュラーだった「キーワード」と関連銘柄をひもづけた特集記事も用意。具体的なメニューとしては、国内全銘柄の株価情報とその詳細情報、投資キーワード検索、業種別の銘柄検索および株価指数のほか、独自の銘柄ランキング、マーケットライブニュースなどのコンテンツを備える。
個人投資家などの一般ユーザーは誰でも無料で閲覧/利用が可能。ビジネスモデルは大きく分けて3タイプがあり、ひとつはいわゆるバナー等の広告掲載料。中でも比重を占めるのは企業情報ページへの掲載料となる。企業側が最も露出したい「IR情報」「PR情報」「求人情報」を考慮しており、これらと共に当該企業のリアルタイムな株価情報等を掲載する。トップのメッセージ動画等を掲載することも可能で、利用料金は年間約100万円。
次の収益モデルとなるのはこの企業情報ページのオプションサービスとなるもので、ダイヤモンド社との提携により同社所属の専門アナリストによる取材を四半期に1度(年4回)行うサービス。取材記事は同企業情報ページに掲載するのはもちろん、自社PR向けに別の場で使用することもできる。利用料金は年間120万円。
クールメディア広報は本件について、「cool financeは代表の川口が某大手のファイナンス系コンテンツの構成に携わっていた経験から立ち上げを考えたもの。インターネット上の個人投資家向けサービスは仲間作りには役立つが投資に本当に必要な情報は少ない。そこで情報収集に雑誌を読む人も多いが雑誌にはリアルタイムさに欠けるという問題がある。そこで『情報自体がわかりやすくかつ即時性があり、また読み物としても充分に面白い』、そんなサービスがあればと考えた。一方、企業にとってIR情報は非常に重要なものだが、企業のWebサイトはかなりの大手でも1日平均1,000PV程度で、IRを告知しきれないのが現状。そのPVはIR専門のサイトでも同様であるほか、現在上場している企業は国内で約4,000社程度あるがプロのアナリストがカバーしているのはそのうち400程度でもあり、IR情報はその重要性にも関わらず放置され気味であると言える。このような企業の持つ課題と個人投資家のニーズのマッチングを図るために立ち上げたのがcool finance。インターネットナンバー社との業務提携により全上場企業の証券コードを提供してもらい、証券コードだけで当該企業の情報ページに飛べる簡便性が最大の特徴。そこから『史上最短で株価が見られる』企業情報ポータルと謳っている」と話す。
「cool financeは、雑誌の特集/企画力とネットの即時性を連携させた新しい企業情報ポータル。『もう少しこうなったら』という要望や不満を全てクリアしたいと長年にわたって川口が構想していたものが今回いよいよ実現する。今後についてはネットの即時性の更なる強化を図る予定で、早ければ年内にも本当にリアルタイムなデイリーマーケット情報の提供を実現させたい」(同広報)
なお携帯への対応は現段階では未定。「確かに最近携帯を利用する人も多いが、個人投資家の多くはやはりPCを使っている。またcool financeは情報コンテンツの豊富さも大きな特徴のひとつであるため、現在の(携帯の)スペックでは全情報を提供するのは難しい。また情報を削ってしまっては意味がなくなるので、今のところは考えていないというのが正直なところ。ただ今後市場の反応を見てニーズが寄せられたら前向きに検討はしていく予定」(同広報)。
クールメディアは2006年10月設立。cool financeの運営が主力事業となる。2007年6月現在資本金は4,350万円。今年度3億円、3年後15億円の売上を目指す。
cool finance/クールメディア株式会社
http://finance.coolmedia.jp/
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