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KLab湘南アドバンストラボの設立に関わっていた小林慶太氏と、ブラウザのブックマーク共有化サービス「swimmie(スイミー)」開発者の大澤昇平氏は共に「swimmie」の事業化を目指し、2007年5月18日に株式会社Curio(本社:東京都港区、代表:小林慶太)を設立した。
2007年6月現在、資本金200万円(小林氏100%出資。今年度中に同社取締役兼CTO大澤氏が50%取得予定)、役員2名/技術スタッフ1名。決算期4月。主力事業として、ブラウザのブックマークを共有化するFirefox専用のプラグイン「swimmie」の開発を手掛け、年内の収益黒字化を目指している。
大澤氏が開発した「swimmie」とは、2006年度に未踏ソフトウェア創造事業(以下未踏ユース、主催:独立行政法人情報処理推進機構(以下IPA))の一環として研究開発された技術で、ブラウザのブックマーク内に同名フォルダを持つユーザー同士が、その情報を共有できるFirefox用の拡張機能サービス。swimmieをインストールする事で、関心のある分野の情報を拾いやすくし、必要な情報へたどり着く確度を高めようとしている。Firefox1.5以降に対応する。2007年6月現在のユーザー数は約1,300人。
また同氏は、swimmieで収集した各ユーザーのブックマーク情報をデータベース化し、その検索結果を表示するサービス「netPlant(ネットプラント)」も2007年2月にリリースしている。netPlantはキーワード検索の際に、swimmieユーザーがブックマークしているサブカテゴリーや、ブックマーク数の多いページ情報を表示させ、検索ユーザビリティの向上をはかる独自のカテゴリー検索。
Curio設立のきっかけについて小林氏は、「IPAの企業家情報交換会の席で、互いのやりたいサービスの内容と思いなどが近く、私が大澤にswimmieの事業アドバイスをしていたのがきっかけ。具体的な事業展開の話しが進んだのは、2007年3月ころから」と説明した。
小林氏は以前、湘南アドバンストラボ時代にKlab株式会社で携帯口コミランキングサイト「qewi(キューイ)」の運営などを担当していた。「もともとqewiに関してはKlabが主体であったため、Curioのサービスとしての提供はない。また、Klabからの資本が入っているわけでもなく、具体的な業務提携といった話しも現時点ではない」(小林氏)。
「収益面については、swimmieによる広告モデルをメインに考えており、現在、新バージョンリリースに向けインタフェースなどに手を入れている段階。広告の見せ方としては、swimmieの特性を生かしたコンテンツ連動型のユーザー主観による広告となる。広告活動の具体的な時期は未定だが、ユーザー数10万人程度から本格展開する予定。弊社ポリシーとして、社名の由来『Curiosity:好奇心』から、ユーザーの好奇心を満たすような内容のコンシューマ向けサービスをどんどん提供していきたい」(小林氏)。
swimmie
http://netplant.jp/swimmie/
netPlant
http://netplant.jp/
株式会社Curio
http://cur.jp/
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