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トリカル・ウェブコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都豊島区、代表:大浅裕介)は6月1日、CD/DVD/ゲームの物々交換支援サイト「トリカル」を開設した。会員登録(16歳以上)/利用は無料で、2008年3月までに16歳~30代を中心に会員数20万人、月間5,000万PVを目指す。
「トリカル」は、会員がCD/DVD/ゲームのジャンルで「持ってるリスト」「欲しいリスト」を登録し、希望が一致すれば交換できる「モノ」に特化した交換マッチングサイト。登録できる商品は、登録用にシステム連動しているアマゾンジャパン株式会社の商品データベース登録商品のみ。交換オファーを受けたユーザーは自身の「トリカエリスト」から、指定された上限商品数の範囲内で好きな商品を選択できる1対nの利用が特徴。マッチングの結果、会員同士が合意した時点で互いの住所を公開し、3日以内に商品を送付する。また、商品レビューや相手への評価、お気に入りユーザー登録の機能も有する。
物々交換サービスのリスクについて同社代表の大浅氏は、「基本的にオークションと違い、金銭授受がない点とCD/DVD/ゲームといった高額商品ではないものが中心であるということ、会員登録の際の住所公開といった要素から詐欺的行為をするメリット自体が非常に薄いと考えている。ただし、会員の住所に関しては本人確認を含め、現状無料サービスとなっているため厳密化できていない面もあるが、会員のニーズ次第でセキュリティ面を保証するような有料プレミアム会員の導入も検討している」とコメント。
また、同氏は、「あくまでも仲介サービスのため限界もあるが、利用者からの通報も含め、不自然な多数の取引要求や成立など詐欺の疑いのある利用者に対しては、警告やID削除といった監視体制を強めトラブル防止に努めている」とサイトの安全性について語った。
収益モデルは、サイト内掲載の広告収益が柱となる。ただし、「トリカル」は当初から企業向けASPサービスの展開も視野に入れて設計されており、「システム的にはいつでも導入体制にある。今期終わりごろまでに、プラットフォームのOEM/ASP提供を見込んでいる」(同氏)。
サイトプロモーションに関しては、コンシューマ向けという事で会員による口コミを中心とし、その分、付加機能の開発に資金を投入するとしている。7月には3キャリア(3G携帯)に対応した携帯電話向けサービスも投入予定で、3年以内に会員数50万人獲得を目指す。
トリカル・ウェブコミュニケーションズは2006年12月15日に設立。2007年6月現在、資本金9,000万円(株式会社インフィニティーソリューションの100%出資子会社)、従業員数7名。決算期3月。物々交換支援サイト「トリカル」の企画・運営など、コンシューマ向けインターネット会員事業を展開。将来的には「トリカル」以外のコンシューマ向けサービスも予定している。2008年3月期の売上見通しは6,000万~7,000万円。
トリカル
http://trical.jp/
トリカル・ウェブコミュニケーションズ株式会社
http://www.trical.co.jp/
株式会社インフィニティーソリューション
http://www.insol.co.jp/
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