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株式会社waja(本社:千葉県市川市、代表:小安光司)は5月31日、株式会社サンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表:アレン・マイナー)/MSCインベストメントLLP/個人投資家/waja役員を割当先とした総額6,500万円の第三者割当増資を実施。これにより、資本金を600万円から3,850万円に増資する。
今回の新規発行株式数は130株、発行価額は50万円。各割当金額は、サンブリッジ:2,700万円/MSCインベストメントLLP:2,100万円/個人投資家:1,200万円/waja役員(2名):500万円。waja代表 小安氏の持株比率は26%、創業者グループでは52%となる。
小安氏は今回の増資について「サイトのてこ入れなど事業強化のために私の方から各社にアプローチしていた。契約段階の話しは今年3月に入ってからだった。割当先決定は、おもに支援内容とバリュー評価が決め手となった」とコメント。
wajaの主力事業は、海外仕入れのファッションアイテムに限定したショッピングモールサイト「waja」の運営。バイヤーの海外仕入アイテムを第三者機関として同社倉庫にて保管、商品管理やユーザー対応など販売業務全般に対応しているのが特徴。購入ユーザーはシステム利用料無料。バイヤーは当初、初期費用や固定費が無料で、出品費や売上手数料のみを負担する。アイテムの取り扱いについてはバイヤー側で、各アイテムごとに数量や定価、公開用コメントなどを送信すると、写真画像の作成から購入者へのサポート、配送まで同社が代行する仕組み。また、独自に開発したアイテム選択の条件絞り込みや解除などを柔軟に変更できるマルチナビゲーション(継続型複合検索)機能/クーポン機能などを搭載している。2007年5月時点の会員登録者数は約1,500名、うちバイヤーが約200名。
サービス開始理由について同氏は、「海外が好きでよく出かけていた。そうしているうちに、自分でよいと思ったものを広く紹介したいという思いが高まり、具体的な事業計画を進め起業するに至った。一般的なオークションサイトやBuyMaなどは物理的な制限が大きく、アイテム1つあたりのコスト構造が高い。これに対し、弊社がアイテム管理一切を請負うことで安心・安価なサービスを実現している。バイヤーと購入者の関係からするとCtoCモデルだが、実質的にはBtoCモデルの販売形態をとっているのが特徴だ」と語った。
現在の収益モデルは、「waja」での売上報酬がすべて。手数料率は売上金額の10%~20%程度。月間の平均流通売上は200万円。2007年12月には会員登録者数5,000名、月間流通売上1,300万円を目指す。「今夏にインターフェースを中心とした大幅なリニューアルを予定しており、(将来的には)売上報酬以外の収益源として、広告モデルの導入も計画している」(同氏)。
wajaは2003年5月6日に設立し、2007年5月17日に有限会社から株式会社に移行。5月31日現在、資本金3,850万円、役員3名。決算期9月。海外仕入れのファッションアイテムに限定したショッピングモールサイト「waja」の運営を手掛ける。今期流通売上は約1,500万円の見通しで、来期には2億円を見込んでいる。
waja/株式会社waja
http://www.waja.co.jp/
【訂正】記事内の増資は、掲載日の翌日が実施日ですが、冒頭段落にて「~増資した。」と表現しておりました。「~増資する。」と訂正致します。また、小安氏のコメントにて、リニューアルと、広告モデルの導入が併記されてますが、「リニューアル後、将来的に広告モデルの導入を計画している」意図です。誤解を避けるため編集部注として「(将来的には)」と加筆いたします。(2007/06/04)
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