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ビバコンピュータ株式会社(本社:大阪市中央区、代表:西淳一郎)は5月28日、同社運営の自然文画像検索サイト「Feelimage(フィールイメージ)」α版へ、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスを付与している写真画像のみを検索できるオプション機能を追加した。併せて、写真共有サイト「Flickr」内でクリエイティブ・コモンズ・ライセンス付与の写真画像も検索対象に加えた。
クリエイティブ・コモンズとは、映像/画像/文章などの著作権所有者に対して無料で利用できるライセンスを提供する非営利団体。ライセンスは、作品利用の際の著作権者表示/非営利目的にのみ作品利用を許可/作品の改変禁止/作品のライセンス継承といった4項目から成る。
今回、Feelimageに追加された検索オプションでは、クリエイティブ・コモンズが設定している「表示」「表示−継承」「表示−改変禁止」「表示−非営利」「表示−非営利−継承」「表示−非営利−改変禁止」の組み合わせからライセンス対象を選択できる。
Feelimageは、画像検索エンジン「FeelPhrase」(大阪府立大学大学院理学系研究科の馬野元秀教授「ファジィ知識情報処理」とビバコンピュータの共同開発。2006年5月より特許出願中)を実装したサイト横断型の自然文解析画像検索サイト。写真画像共有サイトの「フォト蔵」「Zorg」「PhotoCorpus」「Flickr」、旅行サイト「フォートラベル」より対象画像を検索する。2007年5月現在の検索対象画像数は約3万点。
自然文検索のコア技術であるFeelPhraseは、取得画像とExif(Exchangeable Image File Format)を解析し、画像に紐付いたタグや、色名/季節/昼夜に関する感覚的な言語を含んだ自然文より自動的に抽出する仕組み。「赤い」と入力するとより赤い順に、「春」と入力すると春らしさを感じる画像順に検索結果を表示させる。
今回の件について同社は、「様々ある著作権のかたちを一定の基準に準拠した、統一した写真画像の提供を目的とした。今後は、Flickrを中心に対象を増やす方針。弊社の場合はAPIを利用した直接的な検索ではなく、一旦、画像の色情報を解析したうえで検索対象としているのが特徴。さらに、翻訳機能を増強し、英語の画像も日本語で検索可能にする予定。また、Feelimageを基本とした路線は変わらないが、いくつか新規サービスの計画を進めている」と語った。
ビバコンピュータ株式会社は1991年8月に設立。2007年5月現在、資本1,000万円、社員数30人。決算期3月。各種システムの開発・運営/画像検索エンジン「FeelPhrase」などのデジタル写真関連技術の開発/フォト・マネジメント・サービスサイト「PhotoCorpus」運営を手掛ける。2006年3月期の売上高は約5億円。
Feelimage
http://www.feelimage.jp/
クリエイティブ・コモンズ・ジャパン
http://www.creativecommons.jp/
Flickr
http://www.flickr.com/
ビバコンピュータ株式会社
http://www.viva.co.jp/
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