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メディアスティック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:宮内淑子)は5月25日より、個人情報などの分割多重暗号化データベースシステム「データジグソー」を、オープンソース環境向けにパッケージ化した「データジグソー for LAMP」の提供を開始した。LAMPとは、OS:Linux、Webサーバ:Apache、データベース:MySQL、言語:PHPかPerlまたはPython、を用いたオープンソフトウェアのシステムの呼称。
「データジグソー for LAMP」は、部分的な組み込みではなくLAMP向けに特化したデータベースの暗号化パッケージ。AES128ビットを使用した専用の暗号化ライブラリにより、データベース内のデータを行(RAW)単位/列(COLUMN)単位/要素(FIELD)単位で、個別の暗号鍵により暗号化できる。また、暗号鍵管理システム構築のためのツールも用意しており、暗号化処理や暗号鍵管理の秘匿化も可能。
ライセンス価格は85万円(税抜)。また、年間保守20万円(税抜)、初期構築コンサルティング20万円(税抜)のサービスも提供している。
「データジグソー for LAMP」の対象は、万単位以上の個人情報を保管するようなサイトサービスを行っている企業/団体/個人を想定しており、年間100セットの販売を見込む。
今回の件について同社は、「以前はプロフェッショナル向けの色合いが強かったが、今回はオープンソースを扱う方が対象となるので、セキュリティレベルは以前と変わらずにツールによる暗号化鍵の管理を可能にするパッケージ製品となっている点が異なる」とコメント。
また、「パッケージ化のベースとなった『データジグソー』は、サイバード社より、個人情報をセキュアに管理したいという相談を受けたのがきっかけで、対外的に2005年10月に発表した製品。組み込み案件なども含め20社程度の導入実績がある。今後の取り組みとしては、さらにセキュリティレベルを上げたいと考えており、ライブラリー群の暗号化など現時点でも充分強固なのだが、より高いセキュリティレベルにで引き上げる方針」(同社)。
メディアスティックは、2000年6月8日に設立。2007年5月現在、資本金3億4,600万円(2005年12月、SBIビービー・メディアファンドより1億円の出資)、社員数15名。決算期5月。マーケティングソリューション/セキュリティソリューション/ナレッジマネージメントソリューションを軸に事業展開している。前期/今期など業績については非公開。
データジグソー for LAMP/メディアスティック株式会社
http://www.mediastick.co.jp/
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