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株式会社ビデックス(本社:東京都渋谷区、代表:柳下洋)は東映アニメーション株式会社(本社:東京都新宿区、代表:高橋浩)と提携し「新VODシステム」を開発。6月末をめどに東映アニメーションが運営する「東映アニメBBプレミアム」にて導入する予定であることを発表した。
この新VODシステムは、無料動画を全画面でランダム再生しながら、リモコン操作によって画面右隅の動画選択エリアより有料オンデマンド動画視聴に切り替えることができるというもの。テレビチャンネルを選択するような感覚で操作できるインターフェースが特徴の、Windows Vista「Windows Media Center」上でリモコン操作をしながらテレビ感覚で有料動画を視聴できるシステムとなっている。
ビデックスでは以前より映像配信の分野で東映アニメーションとは付き合いがあり、今回のシステムは東映アニメーション専用に開発したもの。両社は「インターネットとPCを利用した動画配信はテレビと融合する方向に進化する」との考えから、テレビとインターネットによるVOD視聴のかたちを融合させる取り組みの一環として本件の実現に至った。
これについてビデックスは「東映アニメーションとはこれまで、弊社運営の映像配信サイトで東映の作品を扱ったりもしており、それがきっかけで今回の話が進んだ。東映アニメーションはこれまでもテレビアニメコンテンツの提供を行っているが、従来は他社のポータルサイトを介して提供するかたちだった。しかし今回、Windows Media Centerにおいて初の自社運営配信ショップ(サイト)を立ち上げるに至り、弊社ではそのバックシステムを含めたショップ自体の開発にも携わった」ととコメント。「この新VODシステムはマイクロソフトの技術提供のもと、仕様自体を東映アニメと共に作り上げ完成したシステム。当然、東映アニメ専用のもので、また現段階で具体的な予定があるわけではないが、今回培った技術やノウハウを活用しての展開については可能性はある」と話している。
ビデックスは、2004年2月設立。ハイビジョン映像のオンディマンド配信事業、映像のオンディマンド配信事業を手掛けている。従来、自社サービスとして、グラビア系有料ダウンロードサービスを提供してきたが、それとは別にアニメ専用として「ビデックスJP」を独立させ展開。資本金は5,300万円、社員数20名(2007年5月現在)。株主はすべて創業以来の個人で構成されている完全独立系会社。増資の予定については「タイミングをみながら年内にはやろうと思っている」と話す。決算期12月末。売上の90%が動画コンテンツレンタル、のこり10%は独自開発による映像配信プラットフォーム事業。
株式会社ビデックス
http://www.videx.co.jp/
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