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株式会社アセントネットワークス(本社:東京都台東区、代表:朴世鎔)は5月11日、画像/動画の貼り付けが可能な無料のコメント共有型コミュニティ「Haru(はる)」β版を開設した。携帯電話で撮影した写真画像の投稿にも対応したほか、米国で先行する「twitter」(運営:米Twitter, Inc.)への同時投稿機能、Haruの新規IDを取得せずに、既に取得しているLivedoor/はてな/OpenIDのIDでもログインできる機能などを搭載した。
アセントネットワークスの代表朴氏は、「Haruでは、モバイル(携帯電話)を大切に開発を進めてきた。携帯からのコメント投稿はもちろん、携帯電話で撮影した画像をそのまま投稿できる機能は、現状国内で提供されているミニブログ(コメント共有型コミュニティ)と呼ばれる他のサービスには無い特徴だと考えている」と説明。
PCから投稿については、画像投稿のほか、embed形式に対応することで、YouTube/Yahoo! Video/フォト蔵/AmebaVision/ワッチミー!TV/エキサイトドガログ/PeeVee.TV/みなくるビデオ/EbiTV!/FlipClipなどの動画共有サイトから、動画の貼り付けが可能。公開設定も、非公開/友達/全体へ公開の3段階で設定できる。コメントに対する返信も行え、アイコンをクリックすることで閲覧可能。
また、各コメントについて、タグの付与が可能で「一般的なタギング(タグ付け)では、情報を整理分類することを目的としたフォークソノミーといった考え方がベースになっているが、haruのようなサービスでは、情報を整理分類するというよりも、同じタグのついたコメントを一覧することで、チャットルームのテーマのような役割を果たすと考えている」(朴氏)と話す。
他サイトとの連携面では、5月11日現在でHaruにコメントを投稿すると自動的に米twitterにもコメントされる機能を搭載しているが、twitterへの投稿に対してHaruへ同時投稿される機能に関しては「搭載するかどうかも含めて検討している」(朴氏)段階。
Haruの新規IDを取得せずに、既に取得しているLivedoor/はてな/OpenIDのIDでもログインできる機能については「あくまでも、各ログインの認証の入り口を生成し、新たにHaruIDを取得できるようにしたのみ」(朴氏)で、現段階で各種ブログとの連携などは行っていない。但し、画像共有サイトや、ユーザー自身のブログに投稿するとRSSの利用によって、Haruにも投稿が反映される機能、さらには自身のブログに投稿コメントを表示するようなブログパーツについて「数週間以内には」(朴氏)提供していく計画。今後3ヶ月間で1万人のユーザー獲得を目指している。
「競合サービスの動向を見ていると、既存SNSとチャットの間に位置づけられるtwitterのようなサービスと、ミニブログといわれるように簡単に書けるブログといった性質の2種類に分けられる。実際にサービスを提供する中でも、使われ方として両方のコンテキストがあり、今後国内でも、この2つが共存するような形になるのではないかと考えている。その中で、Haruをどのような位置づけにしていくか、現段階では様子を見ながら検討しているのが正直なところ」(朴氏)
収益面については、「広告になると思うが、具体的には、まだまだ検討中。バナー広告やテキストマッチング広告など一般的広告のほかにも、例えば、広告だと分かる形で、ある広告のためにIDを作りそれを、人気IDにするようといった口コミ要素を加えた広告など、haruにふさわしい広告を開発していく」(朴氏)ほか、haruのシステム販売も視野に入れる。
アセントネットワークスは2006年1月に設立。資本金2億2,712万5,000円、従業員数16名(2007年5月11日現在)。収益の柱はソーシャルニュースサイトのシステム「Choixエンタープライズ版」の販売。今後、デジタルコンテンツに特化したトレーディングサイト「Bitem.jp(バイテム)」の手数料や、自社で運営する「Choix」「haru」広告収入などコンシューマー向け事業の収益比率を高め、主力事業に育てる考え。決算月は3月で、前期(2007年3月)の売上げ目標は1億5,000万円としていたが、前期売上実績、今期売上目標については非公開。
Haru
http://haru.fm
株式会社アセントネットワークス
http://www.ascentnet.co.jp
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