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ロケージング、「DIYマップ」にKMLファイル出力機能を搭載
May 10 , 2007 11:33 | Venture Now 編集部
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 有限会社ロケージング(本社:奈良県香芝市、代表:上田直生)は、無料カスタマイズ地図サービス「ロカポDIYマップ(以下DIYマップ)」の機能拡充を実施。KML形式のファイル出力機能を追加した。

 DIYマップは、同社が開発した「地球上の位置情報を表すコード(ジオコード)」である「Locapoint(以下ロカポ)」を活用し、Google Maps APIの地図を手持ちのサイトに掲載できる無料サービス。2007年5月現在、「アクセス数で約25万件、実際に地図を作成、利用している件数は約2万件程度と把握している」(上田氏)とのことだ。またKMLとはGoogleEarthで用いられるファイル形式で、今回の機能追加によってDIYマップで作成した地図情報をクリックひとつでKMLファイルとしてダウンロードできるようになった。

 なおKMLファイルの書き出しは新たに作成する地図データのみならず、過去に作って既にブログ等に貼り付けたデータにも対応。新規作成の場合は作成画面に、過去データの場合は地図データ下部に各々表示される「KML」のリンクをクリックするだけだ。これにより、GoogleEarthはもとよりKML形式に対応する様々なアプリケーションで自分の作った地図情報が活用できる。

 ロケージング代表の上田氏は「2006年1月よりDIYマップという地図を加工するサービスを提供している。当初は少なかったが1年以上を経て同様の地図加工サービスが沢山出始めたこと、また本家とも言えるGoogle Mapsが先日加工サービスを開始したことが、今回の機能拡充のきっかけ。KMLファイルはGoogle Earthのファイル形式だが、現在、事実上これがGISの標準フォーマットになりつつあることから、DIYマップにおいても同ファイル形式での出力機能を追加した」とコメント。「ただ、DIYマップは弊社にとってメイン事業への集客を目指す広告塔のような存在。弊社だけでユーザーの囲い込みを図るというのではなく、DIYマップについては様々なサービスに活用/対応できるような仕組み作りを方針として打ち出してもいる。このことから、ユーザーが過去にDIYマップを使って作成した地図情報についても出力対応できるようにした。機能的な面についてはGoogle社のものと変わりないが、既存のDIYマップ利用者のユーザビリティの向上、地図情報という資産の活用にという意味合いが一番大きい」と話している。

 また今後の展開については「DIYマップが広告塔的な存在であるという位置づけに変わりはないが、弊社事業としては今後ロカポのライセンス販売に主軸を移して行く予定」としている。

 ロケージングは、ロカポの開発事業展開を目指し2004年11月に設立した企業。「現在はまだ、ほぼ個人事業のような形で稼働しているので、従業員も自分1人」(上田氏)。また株式会社化等の予定についても「視野に入れてはいるが、主力製品となるライセンスビジネスが軌道に乗ってから考えたい。ただ、(ロカポの)ライセンス販売については遅くても6月中には開始したい」と話すにとどまった。資本金、決算期、売上目標なども現段階では非公開。

有限会社ロケージング
http://www.locapoint.com/jp/

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