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株式会社マスチューン(本社:東京都文京区、代表:瓜生憲)は4月25日、カブドットコム証券株式会社(本社:東京都中央区、代表:齋藤正勝)およびマネックス証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表:松本大)を運営パートナーとした個人投資家向けコミュニティ「みんなの株式」β版を開設した。
みんなの株式は、個人投資家を対象にした株式特化型コミュニティサービス。一般的なSNSの日記/足跡/メッセージ機能などのほかに、銘柄/市場/業種/優待などを軸にしたコミュニティの形成。ユーザーが特定銘柄に対して「買い」「売り」予想を投稿する「みんかぶPicks」や、その「みんかぶPicks」を集計し、注目度の高い銘柄をタグクラウド表示する「みんかぶポートフォリオ」機能などを提供している。
また現在、オープニングキャンペーンとして書き込み/投稿/閲覧が無料で利用できるが、今夏までのキャンペーン終了後に書き込み/投稿反映サービスを利用する場合には、有料サービス会員(月額料金:未定)への登録が必要。注目度の高い有料サービス会員には、各投稿に対する閲覧量(ページビュー)に応じた同社広告収益の一部を還元する。
みんなの株式のビジネスモデルとして予定しているのは、広告モデルとユーザー課金モデルの2つ。それ以外の展開については現在協議中としている。
ユーザー課金モデルの導入理由について同社は、「ヤフーファイナンスなど誰でも好き勝手に投稿できるタイプではなく、課金することで、より株式情報に関心が強くリテラシーの高いユーザーを絞り込み、そのユーザーに投稿してもらうことで情報自体の精度を高めるのが狙い。同時に情報提供者の個人情報も入手することにもなり、情報発信元の信頼性が確保できる。各ユーザーの集合知を活用できる場になればと考えている。また、有料コンテンツの東洋経済新報社、株式新聞が提供するニュースについてもそんなに遅くない時期に投入する予定」。
「目標とするサイト利用者数については詳細設定しておらず、今後他社との連携や動向を踏まえたうえで数字を固める方針」(同社)。みんなの株式では、運営パートナーとなっているカブドットコム証券/マネックス証券の口座開設者を会員ユーザーとして取り込むことでコミュニティの活性化を図る模様。
マスチューンは2006年7月に設立。みんなの株式の構築/運営を主な事業とする。資本金2億502万5,000円(資本準備金含まず)/発行済株式数2,133株(ともに2007年4月18日現在、4月18日の増資後、4月25日の増資前)。取締役4名、監査役1名、従業員20名、業務委託等9名(2007年4月18日現在、同社子会社役職員等を含む連結ベース)。決算期3月末。今期の業績見通しについては非公開。
なお、4月18日を払込日とした第三者割当増資(増資額は非公開)をソネットキャピタルパートナーズ株式会社(本社:東京都品川区、代表:十時裕樹)運営のソネットキャピタルパートナーズA投資事業有限責任組合/エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表:越智通勝)が引き受けている。さらに4月25日にも、株式会社インキュベーション・ワン(本社:東京都千代田区、代表:原田博丞)を引受先とした第三者割当増資(増資額は非公開)を実施している。この件について同社は「資本政策の一環。これによって特定企業の連結子会社および持分法適用会社となったわけではない」とした。4月25日の増資後の資本金については、5月中に同社Webサイト内に掲載する予定。
株式会社マスチューン
http://www.masstune.co.jp/
カブドットコム証券株式会社
http://www.kabu.com/
マネックス証券株式会社
http://www.monex.co.jp/
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