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株式会社IMJネットワーク(以下IMJN、本社:東京都品川区、代表:山田敏博)は4月17日より、株式会社サスライト(本社:東京都千代田区、代表:植松真司)開発のハードウェア(USB)を認証キーとする「SASTIK(サスティック)」を基盤技術とした情報セキュリティサービス「iSeKey(アイセキー)」の提供を開始した。
基盤技術である「SASTIK」は、サスライトが独自開発したUSBデバイスを利用して、ユーザー専用のデスクトップやメール環境をセキュアに構築できるサービス。また、認証をハードウェアで行うことにより、社内外からのアクセスに対しても安全な状態を実現するのが特徴。なお社外からのアクセスには標準で SSL-VPN技術を用いているほか、認証についてはパスワードとキーを組み合わせたり生態認証装置など標準デバイス以外のデバイスとの連携も可能だ。
「iSeKey」は、通常認証のID/パスワードに加え、USBキーという物理認証による本人確認などを行なう二要素認証の情報セキュリティサービス。サスライトがSASTIKシリーズで培ったハードウェア認証技術を用い、IMJNがデータセンター内で認証サーバの構築/運用を行う。また、ASP/SaaSのいずれでも利用可能。
利用料金は、専用ハードウェア(USB)が3,980円(税抜)、1IDあたり月額2,000円(税抜)。別途構築費がかかる場合もある。IMJNによると「利用期間やボリュームによってディスカウントも考えているが、具体的な中身についてはその時々の交渉によって決定する」。
今回のサービス開始についてIMJNは、「今年1月ごろからぼんやりとしたものがあり、2月に入り具体的な企画段階を経て、3月18日にIMJグループ内企業などを対象にプロトタイプ提供を行っていた。今回のサービスを開始するにあたり、サスライト社には以前からその技術開発力に注目しており、弊社より企画を持ちかけた次第」とコメント。
また、「アドオン型サービスということで、新規立ち上げや既存サービスのオプションサービスとしても利用できるのが特徴。個人情報保護法の施行、J-SOX法とますます高度な情報のセキュリティレベルが求められる中で、より強固な本人認証を提供できるサービスとなっている」(同社)と述べた。
1,000ID程度の利用企業を中心に、1年で数十万ID、約1億円の売上を見込む。なお、サスライトの収益は、IMJN買取の専用ハードウェアの売上とiSeKey売上の一部(割合については非公開)となる。
IMJN は1998年3月に設立。2006年4月に社名を「テイルバック」から「IMJネットワーク」へ変更。2007年4月現在、資本金5,585万円、社員数92名。決算期9月。Webサイトを利用した人事・給与・目標管理・評価・総務システムのパッケージ「eHR」の開発・運用や、高速メール配信サービス「PostBlitz」の提供、レンタルサーバ事業およびインターネットシステム開発、などを手がけている。同社の2005年9月期の売上高6億8,000万円/2006年9月期の売上高8億3,000万円/2007年9月期の売上見通しは約10億円。
サスライトは2004年7月に設立した企業。SASTIKシリーズを軸に事業を展開し、2005年9月には安田企業投資から出資を受け資本金を 3,500万円から6,437万円に増資。また今年3月にも第三者割当増資を実施し、2007年4月現在の資本金は1億8,437万円となっている。社員数15~20名。決算期3月。前期/今期の業績は非公開だが、SASTIKシリーズでこれまでに累計10万本以上出荷とのこと。
iSeKey
http://www.isekey.jp/
株式会社サスライト
http://www.saslite.com/
株式会社IMJネットワーク
http://www.imj-network.jp/
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