|
ワンビ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:加藤貴)は、株式会社トリスター(本社:東京都渋谷区、代表:川上真人)、ナノティ株式会社(本社:静岡県焼津市、代表:服部達也)、ネットスター株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:小河原昇)らと提携。各々のサービス等を組み合わせるなどして「家族全員でインターネットを安心して利用できる環境」の構築を目指す取り組みに着手した。
この取り組みはワンビが中心となり、子どもと家族が共にに有害なサイトやオンライン詐欺などの悪質なサイトの危険から身を守る仕組みの創出を目指すもの。ワンビはセキュリティソフトの開発技術を生かしてのフィルタリングソフトウエア開発を、フィルタリングソフトウエア「ファミリーガード」を展開するトリスターと行う。これと同時にネットスターはWebサイト情報の収集およびコンテンツの分類を進めフィルタリングソフト用データベースを構築し提供。そしてナノティは家族のためのコミュニティサイト「nanoty Families(ナノティー・ファミリーズ)」の運営を手がける。
4社では共同開発やセミナー活動等を介しての啓発活動を進める予定を立てているが、活動の第一段階としてはまず、「家族みんなで使う」をコンセプトにしたフィルタリング製品を開発する予定だ。当該製品については2007年第一四半期(4月〜6月)のリリースを目指すが、その具体的な内容および今後の活動については未定。
これについてワンビ代表の加藤氏は「現在インターネット上には数多くのフィルタリング製品があるが、いまひとつ普及していないのが現状。これについて、親側がフィルタリングの有用性を理解していないことや、実際には親よりも子供の方がインターネットに詳しいといったことがひとつの原因だと考えたのがきっかけ。そこで単にインターネットの危険性だけを取り上げるのではなく、家族全員でインターネットを楽しみながらも有害/悪質なサイトから身を守る手段を提案しようと考えたところ、3社に賛同頂き今回の提携に至った」とコメント。
「この取り組みの第一歩としてはフィルタリングソフトの開発を予定しているが、現段階ではその方向性等もまだ検討している最中。7月以降については、開発した新製品の展開に基づいて弊社ら以外のポータルサイト等と連携したり携帯キャリアも視野に入れていきたいと考えているが、正直なところ具体的なことはまだ決まっていない。今回は弊社らがこのような取り組みを始めたということを発表するにとどまっているが、新製品についての詳細やその他取り組みが決定した際には随時公表していく予定だ」と話している。
ワンビは2006年6月に設立。ITセキュリティ関連の製品企画/開発を手がける。資本金1,000万円(2007年4月現在)、決算期3月。昨年11月時点の取材の際、2007年3月期の売上見通しは3,000万円としており、加藤氏によると「詳しい額は公表していないが、ほぼ達成できた」とのこと。2008年3月期は1億円の売上を目指す。
ワンビ株式会社
http://www.onebe.co.jp
株式会社トリスター
http://www.tri-star.co.jp/
ネットスター株式会社
http://www.netstar-inc.com/
ナノティ株式会社
http://nanoty.jp/
|