サイバー・バズ、バイラル動画ネットワークサービス「ViralHiromel」を開始
2007/04/03 11:46 | Venture Now編集部

 株式会社サイバー・バズ(本社:東京都渋谷区、代表:宮崎聡)は、「CyberBuzz」会員と動画メディアを活用したバイラル動画ネットワークサービス「ViralHiromel(バイラルヒロメル)」の運営を開始した。

 CyberBuzzは人気ブロガーのみを会員とするクチコミマーケティングサービス。サイバー・バズ側からの参加要請または既存会員からの招待がなければ入会できないほか、会員は同社が独自に構築した「クチコミ影響度測定」に基づき6段階にランク分けしている。いわゆる「インフルエンサー」となるブロガーで構成されているのが特徴で、会員に対してサンプル等の商品を提供しその実体験をブログ上で紹介することでクチコミを派生させる仕組みだ。なお2007年4月現在、会員数は約800名。

 またバイラル動画とは、インターネット上でのクチコミにより広がる動画CMで、今回発表したViralHiromelは、FLASH動画紹介サイトや動画ランキングサイトといった人気の高い動画メディアを、企業のバイラル動画を広めるためのインフラとしてネットワーク化。そのネットワークとCyberBuzz会員を活用し、バイラル動画の効果の向上/拡大を図るサービスとなる。

 これにより動画制作側などは、動画メディアのネットワークとCyberBuzz会員のネットワークの双方を活用して効率的に広告が展開できる。なお出稿料金は1案件あたり300万円の予定で、年内20社以上の導入を目指す。

 これについてサイバー・バズは「弊社はそもそもCGMに特化した広告代理事業を行っており、バイラル動画ももちろん視野に入れていた。4月3日で弊社が設立1年を迎えること、また社会的に現在バイラル動画に注目が集まりつつあることからこのタイミングでの着手に至る」と話している。但しViralHiromelというのは同社の取り組み、サービスの名称ではあるが事業の一環として推進するものでもあり、特に同名称のWebサイトを特設
する予定はないとのこと。

 同社は「ViralHiromelによって、一般ユーザーに先んじて楽しめるコンテンツの幅が広がるというのがCyberBuzz会員にとってのメリットと考えている。また動画メディアはCyberBuzz会員と同様に一般に普及していない高品質なバイラル動画を自社媒体で公開できるほか、優良な動画の集まるメディアに対してはインセンティブも用意する予定。コンテンツの充実と新たな収益源の確保を進められるのがメリットになると予想している」とコメント。「今後はメディアの開拓と平行して制作へ携わる部分をもっと増やして行きたい」と話し、「将来的には制作から配信までトータルして手がける企業を目指す」とした。

 サイバー・バズは2006年4月3日の設立以来、CGM専門の広告代理事業およびクチコミマーケティング支援事業を手がけている企業。株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表:藤田晋)の100%子会社で、2007年4現在資本金は1,500万円。決算期は9月だが、前期売上高および今期/来期の目標などは非公開。

CyberBuzz
https://www.cyberbuzz.jp/

株式会社サイバー・バズ
http://www.cyberbuzz.co.jp/

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