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ユミルリンク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:計和友紀)は、企業向けインスタントメッセンジャーソフト「CoolMessenger(クールメッセンジャー)」の最新版Ver.6.0を4月1日から販売開始する。約80項目の仕様/改良を実施した。
CoolMessengerは、WebやE-mailの技術を利用して社内の情報コミュニケーションを支援する、企業専用の情報コミュニケーションツール。アドレス帳管理から1:1または1:nのメッセージの送受信や暗号化、ファイル転送、チャット機能、メッセージ管理といった機能を備える。2007年3月現在、約10社が導入している。
今回のVer.6.0は、グループウェアにおいて開発/運用の実績を持つサイボウス株式会社(本社:東京都文京区、代表:青野慶久)との協力により仕様/機能改善を行った同ツールの最新版。メッセージやチャットで送受信したテキストやファイルを管理者側で一括管理する「ログ管理機能」を標準装備したのが最も大きな特徴だ。またその他、グループ単位などで使う各機能を管理者側から設定できるようにもなっている。
ライセンス価格(データベース同梱版、初年度保守管理費用含む)は10ユーザー:6万3,000円〜で、60日間の試用版も用意している。なお旧バージョン等の既存ユーザーに対しては無償でアップロードがなされる。
これについてユミルリンクは「ログ管理機能については、これまで個別にカスタマイズするようなかたちで対応していたが、ニーズの増加を感じ標準搭載することを決定した。CoolMessenger自体は韓国の企業が開発したシステムだが、そこに依頼して同機能含む約80の項目についての拡充/改良を進めてリリースするのがこの最新バージョン」とコメント。「今後の機能面の拡充/改善について現段階で予定していることはないが、企業の営業部門、サポート部門、システム部門をターゲットに、本バージョンについては今後1年間で約5,000ユーザー(ライセンス)の販売を目指す」と話した。
ユミルリンクは、1999年7月の設立。2005年12月にサイバーエージェントからサイボウズの連結子会社となっているほか、2006年4月4日に代表の計氏を含む取締役2名に対して第三者割当増資を実施している。主要株主の持株比率は、サイボウズ:67.02%、計和友紀氏:12.25%、サイバーエージェント:8.50%、アイテック阪神戦略パートナーズ投資事業組合:4.89%。資本金1億1,828万1,860円、社員数68名。(数字はいずれも2007年3月現在)
システムの受託開発/ネットワークの運用・管理のほか、メール配信システム「Forcast」を初めとするパッケージ製品の開発/提供を行う。メッセージングソリューション事業(メール配信、フィッシング対策、その他関連製品)が全体売上の約50%を占める。昨年、決算月を9月から12月に変更しており、2006年9月期売上高は約8億円。2006年12月期の業績については非公開としている。
CoolMessenger
http://www.mixlink.com/im/
ユミルリンク株式会社
http://www.ymir.co.jp
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