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株式会社メルティングドッツ(本社:東京都新宿区、代表:浅枝大志)とネットエイジキャピタルパートナーズ株式会社(以下NCP、本社:東京都目黒区、代表:小池聡)は3月28日、戦略的な資本業務提携を行うことで基本合意したことを明らかにした。
メルティングドッツは4月上旬にNCPを引受先とする第三者割当増資を実施予定としているが、3月28日時点での決定事項はNCPが出資比率20%にあたるメルティングドッツの株式を取得する事のみ。発行価額/発行株数など詳細については「未定のため特にお伝えできる内容は無い」(メルティングドッツ)としている。
今回の提携についてNCPでは、「次世代インターネットビジネスとして、Second Lifeをネットエイジキャピタルの戦略的事業領域として位置づけている。バーチャル空間内でのさまざまなビジネスの構築を模索するために、制作ノウハウを持つメルティングドッツ社との提携を行った。インキュベーションについては、Second Life関連の企業に対してネットエイジキャピタルが行い、今後もメルティングドッツのような企業を支援する予定」とし、メルティングドッツの子会社化については、「現在、子会社ではない。今後は弊社の関連会社として位置づけられる」と述べるに留めた。
また、NCPはSecond Life内で仮想通貨の両替サービスを展開するために、5,000万円相当の仮想通貨1億5,000万リンデンドルを独自に購入する。購入したリンデンドルの用途については、「現在、計画しているのはSecond Life内での両替サービス事業のみで、これからSecond Lifeを運営するLinden Lab社へ打診する。開始時期や収益モデルなどは今後詰めていく予定」とコメントした。
さらにNCPは、メルティングドッツが所有するMeltingdots SIM(Second Life上の土地区画)にSecond Life支店を開設。Second Life内での運営はメルティングドッツに一任し、仮想空間上での情報提供やビジネスモデル提案の受付、ベンチャーキャピタル投資の投資案件の窓口拡大とベンチャー企業へのインキュベーションサービスメニューの拡充を図る。
NCPとの提携を受けて、Second Lifeにおける進出支援やコンテンツ開発業務を手掛けるメルティングドッツは、Second Life日本語版オープンに先駆けて日本人ユーザー専用の入会登録サイトとチュートリアル施設サービスの「MELTINGDOTS NEWBIES POTAL(以下MNP)」をリリースした。
入会登録サイトでは日本語表記の画面でSecond Lifeへのユーザー登録ができ、Second Lifeのスタートポイントが従来のオリエンテーション アイランドではなく、Second Lifeの各種解説や日本人向けアバター/アイテムを無料配布する「メルティングドッツ アイランド」から始まる。
同社は今サービスについて、「これまでオリエンテーションアイランドからのスタートでは、移動がうまくできない事で挫折するユーザーが多かった。弊社のアイランドはその改善と、今後のSecond Lifeポータル事業展開に向けて非常に有効なサービスである。現在は企業向けOEMのテストとして運営し、近いうちに企業への提供を開始する。OEM含め獲得ユーザー数は初年度に10万人を見込む」と語った。
メルティングドッツは2006年11月10日に設立。2007年3月現在、資本金100万円、社員数8名。決算期9月。主にSecond Lifeにおけるコンサルティング/プロモーション/コンテンツ制作を展開する。2007年9月の売上見通し5,000万円。
MELTINGDOTS NEWBIES POTAL
http://www.meltingdots.net/
株式会社メルティングドッツ
http://meltingdots.com/
ネットエイジキャピタルパートナーズ株式会社
http://ncp.netage.co.jp/
【訂正】文末メルティングドッツの設立日を「2005年11月10日」としておりましたが、「2006年11月10日」の誤りです。訂正してお詫び申し上げます。(2007/04/02)
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