|
株式会社アジルテック(本社:東京都目黒区、代表:野口哲也)は、サイト売買仲介サイト「WEB MAX(ウェブマックス)」を発表。売却登録の募集を開始した。
WEB MAXは、販売したいWebサイトとそれを購入したい企業とをつなぐマッチングサイト。販売するWebサイトには、全ての当該情報を公開する/URL非公開で販売することのみを公開する/全てを非公開でアジルテックにマッチングを依頼するという3つの手法が用意されるほか、登録サイトは同社運営のアフィリエイト検索サービス「Advox(アドボックス)」にも掲載される。
売り手/買い手ともに基本的に料金不要なのが特徴。全情報公開およびURL非公開の場合は最初の連絡にのみWEB MAXを利用するが、その後はお互いがメール等でやりとりを行う形で、この場合はWebサイトの登録、購買申込ともに無料となる。全情報を非公開にする場合のみ手数料を徴収する。
またアジルテックではこれと同時に登録サイトの詳細な査定レポートを提供し、これを同社の収益源とする。
これについて代表である野口氏は「WebサイトのM&Aサービスは現在複数社が提供しているが、そのほとんどが販売するサイトの情報が非常に不透明と感じたことがきっかけ」と話す。
「例えばAというサービスとBというサービスがあった場合、各々を単独で運営するよりも組み合わせたほうが利益的にもユーザビリティ的にも向上する。そんな事例は私たちが知っている以上に多く、Webサイト/サービスの購買を希望する企業は予想より多い。一方、弊社が独自に調べたところWebサイトの販売額は安価な場合で10万円程度から、最も人気のある価格帯で30万円~40万円程度であることがわかった。また売り手はあまりお金を持っていないことが多い。売り手/買い手の負担、特に売り手側の負担を極力軽減するために基本的に利用は無料とし、売却するサイトの査定サービスを設けてそれを依頼する購買側から料金を徴収する仕組みを採ることで双方が負担なく利用できる」と話す。
なお登録サイトの査定料金については「正直なところ、30万円~40万円程度の場合に査定サービスが必要とされるとは考えていない。買い手としてリスクが生じるのは100万円以上となる場合と想定しているが、詳細な料金についてはまだ未定。各案件のおおよそ3%程度を予定している」(野口氏)とのこと。
また同氏は「まずは良い登録サイトの収集に努めたいと考えており、今回、募集を開始した。正式オープンは4月中旬を予定しているが、登録サイトの数をみながら調整していきたい」とコメント。「登録サイトが10件程度に至った段階でオープンする予定」とし、サイトを通じての成約数で月間15件程度、売上としては年間180件のレポート提供を目指すとした。
アジルテックは2004年12月設立。オンラインショップに関するコンサルティング事業やWebアプリケーションの受託開発などを主な事業としている。また今後はAdvoxを中核に据えた事業展開を図る予定で、「サイトの売買という視点でこれを商材ととらえ、WEB MAXとAdvoxの更なる連携も進めたい」(野口氏)とのことだ。資本金1,000万円、従業員数7名(アルバイト含む、2007年3月現在)。決算期は11月末だが前期売上高等は非公開。
WEB MAX(3月20日現在、販売受付のみ)
http://wmax.jp
Advox
http://advox.jp/
株式会社アジルテック
http://www.agile-tech.com/
|