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かなめい株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:原田和明)は、ソーシャルブックマーク(以下SBM)サービス「クリップリンク」β版の提供を開始した。
クリップリンクは、インターネット上に限ったコミュニケーションではなく、リアルな友人/知人とのコミュニケーションに焦点をあてたSBMサービス。ブックマーク(以下クリップ)したサイトはクリップリンクサイト上に反映され、他ユーザーが閲覧したりコメントを投稿することができるが、どのユーザーがどのサイトをクリップしたかは「友達登録」した相手にしかわからない。
また自分がクリップしたページを公開するにあたっては、「メンバーまで」「メンバーとメンバーの友達まで」の2段階で設定可能なほか、クリップ記事毎に閲覧権限を持つメンバーだけで情報交換したり、友人をグループ化し特定グループだけにクリップ記事を教える(配信する)ことが可能。その他、友人からのクリップ投稿のRSS配信機能、タグ機能、ブックマーク機能、クリップコピー機能、画像/動画のサムネイル機能なども搭載している。利用は無料。
これについてかなめいは、「クリップリンクは、これまでのソーシャルサービスのように『不特定多数の人間との趣味関心の共有/議論』を目的としたものではなく、身近な友人/知人との情報共有を目指したSBMサービス。同様のツールはこれまでインスタントメッセンジャーなどがあったが、いちいちアプリケーションを立ち上げる必要なくブラウザを介して、友人らと気になるサイトを共有できる。また登録した友人各々をグルーピングすることで、グループ毎に違うサイトで情報共有できるのが特徴だ」と話す。
「ビジネスモデルについては、実はまだ特に考えていない。こういったサイトの場合はユーザーからの課金か広告モデルを採用することになるが、恐らくは後者を採ると思う。ただ今後はレコメンデーション機能を搭載するなど更なる機能拡充の予定も立てており、クリップリンクの特徴を活かした誘導ターゲティング型の広告モデルを導入できればと考えている」とコメント。「正直なところ、クリップリンクはSBSとして後発のサービスと自覚している。利用者の獲得には力を注ぐが、当面は1日の投稿数2,000件の突破を目標に展開する予定だ」と話した。
かなめいは2001年10月創業。2003年6月に株式会社化した企業。PCサイト向けのコンテンツやWebアプリケーションの企画/開発/制作/運営、ゲームなど携帯向けコンテンツ制作などを手がける。同社によると「これまでは受託を主な事業としていたが、実は過去にも幾つか自社メディアを立ち上げたことがあったが、継続できなかった経験を持つ。弊社ではこのクリップリンクのオープンを機に、これまでの経験やノウハウを活用してメディア事業の強化に力を注ぎたい」とのこと。資本金1,000万円、従業員数13名(2007年3月現在)。決算期は7月だが、前期売上高および今期の目標などは非公開。
クリップリンク
http://cliplink.jp/
かなめい株式会社
http://www.kanamei.co.jp
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