プラスター、WebベースのPOSシステム「@POS+」をバージョンアップ
2007/03/15 22:01 | Venture Now編集部

 株式会社プラスター(本社:東京都世田谷区区、代表:森里直博)は、インターネットカフェなどの「時間貸し」形態のサービス業に特化したPOSシステム「@POS+(アットポスプラス)」のバージョンアップを行った。

 @POS+は、Webブラウザのみで操作できるPOSシステム。複雑な料金体系や店舗間のデータ連携、店舗売り上げと座席の稼働率の抽出、会員動向/販売実績のリアルタイム分析、GIS(経度緯度情報)での顧客分布表示といった機能を備えている。

 今回のバージョンアップは、2008年度施行予定の「日本版SOX法(金融商品取引法)」などを視野に入れて行ったもの。従来より搭載していた店舗スタッフのPOS操作履歴の取得機能や売り上げデータの長期保存についての機能拡充を行った。これによりデータ保存は7年以上という同法に対応する。

 なお同社の展開するクライアント端末操作ログ取得製品「GateKeeper(ゲートキーパー)」と併用することで、顧客の店舗端末へのアプリケーションのインストール状況やURLアクセス、違法操作などの監視なども行えるようになる。

 またプラスターでは今回のバージョンアップに伴って@POS+の利用価格について見直しを行い、最小構成で130万円~だったのを110万円~とすることも発表。更に4月中に導入を決定、契約に至った企業に対しては最小構成の場合99万8,000円とすることも明らかにした。

 同社取締役の松村氏は「既存クライアントより、『現在でも既にレシートなど紙ベースでデータを保存しているが置く場所にも困る』などの声を頂いたのがきっかけ。日本版SOX法の施行を前に同様のニーズは今後更に増えると判断してバージョンアップを実施した」とコメント。

 「弊社では現在@POS+をネットカフェなど向けに展開しているが、今後は更なる機能拡充に加え、他業種の小売店舗向けなども予定。シリーズラインナップの強化を図る」と話し、取り扱い代理店等を募る予定であることも明らかにして、@POS+では今後1年間で100社への販売を目指すとした。

 プラスターは、2006年6月の設立。資本金600万円。従業員数4名(2007年3月14日現在)。システムの受託開発のほか、マンガ喫茶/ネットカフェに特化したシステム/サービスの提供、システムコンサルティングといった事業を手がける。決算期は3月末。今期売上高については「見込みとしていた2,000万円は達成した」と話している。

@POS+
http://www.plustar.jp/posplus/

株式会社プラスター
http://www.plustar.jp/

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