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株式会社ビー・ストリーム(本社:東京都中央区、代表:古宇田和彦)は、情報漏洩対策サービス「B-Compliance」を開発。その販売を開始する。
B-Complianceは、PCの紛失/盗難などに焦点をあてた情報漏洩対策サービス。ウィルコム社のPHS基地局情報をもとに最新のPCの場所を地図上で確認したり、携帯電話から消去指示を出して重要データを遠隔消去できる。ただし位置情報確認機能はウィルコム社「AIR-EDGE」サービス利用者のみ対応。
またデータを消去した後は、当該PCの名前や消去完了日時といった情報について「消去確認証明書」を発行。その他、AIR-EDGEサービスの通信接続/管理ができる接続ツールを標準装備しており、PROXY設定やVPNソフトとの連動なども行える。
利用料金は1IDにつき月額400円または年額4,800円で、申込は10IDから。初期費用としてパッケージCD料金5,000円が別途必要だ。
ビー・ストリームによると「ノートPCなど、いわゆるモバイル機器における情報漏洩対策のサービス/製品は現在数多くリリースされているが、B-Complianceはモバイル機器を紛失した時を想定したサービス」とのこと。
代表の古宇田氏は「現在企業は日々情報漏洩について気を配っており、業務用のノートPCや情報を自宅など社外に持ち出すのを禁じているところも少なくない。しかしそれは大手企業の場合で、正直なところ中小規模の企業、事業所では自宅に仕事を持ち帰る必要がある場合が多い。またそのような企業/事業所に限って、万が一にも顧客情報などが漏洩する事は命取りにもなってしまう。そういった背景から考え出したのがB-Complianceというサービス」とコメント。
「情報を漏洩させないためのセキュリティ製品は数あるが、その根幹となるPC本体をなくしてしまえば全て意味がなくなる。遠隔操作で内容データを消去して現実的に情報漏洩を防ぐと共に、情報を消去した、漏洩の心配はないという証明書を発行することで最悪の事態を免れることができる。つまり、B-ComplianceはPCを紛失した時に初めて機能する、『保険』のような概念を打ち出した製品だ。敢えて『セキュリティ』という言葉は用いず、『ITコンプライアンス』製品として展開する」と話す。
また同氏は、「単なる自己満足のセキュリティ対策にとどまるのではなく『万が一にもPCを紛失してしまった場合も情報漏洩は防ぐ』という姿勢を対外的にPRすることは、導入企業のイメージアップにもつながる。弊社ではこのITコンプライアンスという概念を社会的に波及させていきたいと考えており、導入費用も極力安価に設定した」としており、B-Complianceの販売については同社直販のほか販売パートナーらを通して展開。年間6万ライセンスの提供を目指すが、「弊社は常にユーザー、顧客から様々な物事を教えられてシステム/サービスを開発している企業。国内全てのデータ通信や無線/有線に対応する、高度なコンセプトを持ったプラットフォームの創出を目指しており、今回のB-Complianceについても売上より『ベンチャー企業の持つ熱い気持ち』をパートナーと共に伝えたいという考えが念頭にある。恐らく国内では初めてとなるB-Complianceという製品については、利益より啓蒙的な意義をもって販売にあたりたい」と話した。
ビー・ストリームは1999年11月に設立。データ通信接続ソフトウェアの開発/販売や各種事業者向けソフトウェアのOEM販売、法人向けオリジナルコンテンツ配信ソフトウェアの開発及び販売などを手がけている。資本金4,440万円(2007年3月現在)。決算期は10月だが「基本的にIR情報は株主にしか公開していない」(古宇田氏)とのこと。
B-Compliance
http://www.connectpartner.jp/bc/
株式会社ビー・ストリーム
http://www.b-stream.co.jp/
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