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G&W株式会社(本社:京都府京都市、代表:櫻井慎也)は3月7日、株式会社リアルコミュニケーションズ(以下RC、本社:東京都品川区、代表:鈴木秀則)/株式会社もしも(本社:東京都渋谷区、代表:実藤裕史)とドロップシッピングサービスに関する業務提携を締結。G&W運営「ドロップシッピングジャパン」(以下DSJ)の商材を提供する。
DSJ は、商品供給者や販売ユーザーの基本利用料が無料のドロップシッピングサービス。収益モデルは商品供給者からの売上手数料で、卸価格の10%。取扱い商品は工芸やインテリア、ファッション関連など。DSJサービス開始当初に同社では「中小・零細企業、個人事業主をはじめ、多くの人が生産者や卸売業者になることができる」と述べており、供給者側のオリジナル商材比率の高さが特徴。
今回の業務提携について同社代表の櫻井氏は、「RC社、もしも社ともに2月中旬から話しをさせて頂いており、3月7日に締結をしている。弊社としては、販売ユーザーを多く抱えるRC社ともしも社と組む事で格段に販路拡大が実現でき、弊社の生産者会員にとってかなり有用なものになると考えている。RC/もしもの両社は弊社規約に則った登録販売者の扱いとなる」とコメント。
もしもとの提携は商品流通がG&Wからもしもへの一方通行型のものだが、RCとの提携は、RC代表鈴木氏が以前から構想していた提携各社の商品情報データベースを共有する「オープンデータベース協定」という形をとっている。鈴木氏によると、「トランザクション量の増加と商品流通量の拡大を図るのが狙いで、事業提携のような正式な形ではG&W者が初の協定先になる」という。
また鈴木氏は今回の件について、「固有資産であった商品データベースを開放した方が企業メリットが大きく、国家間の国際貿易のように協定域内/域外といった差別化によって弊社サービスの付加価値を上げることができる。また今後は独自色のある事業領域があまり被らない企業であれば、積極的に協定を結んでいきたいと考えている」。
もしも代表の実藤氏は、「G&W社のDSJ販売者への卸価格と、弊社販売ユーザーへの卸価格を一律にするため、DSJ卸価格よりも若干安く仕入れられる様調整中」と話すが、これについてG&W代表櫻井氏は、「そのような申し出は確かにあったが、弊社もギリギリのところで流通させているので正直厳しい」としている。
また櫻井氏は今後の展開として、世界に通じる文化の発信をモットーに今春にパリ、年末にはニューヨークへ進出し現地法人を設立する方針を示した。
G&Wは2004年5月、前身となるG&W株式会社をアメリカ合衆国にて創業。同年9月よりアパレル雑貨通販サイトとして「職人.com」の運営を開始し2006年6月に日本にて株式会社を設立。ドロップシッピングジャパンは同年9月より運営している。資本金300万円、決算期は3月末。従業員数および初年度の売上見込みなどは非公開。
リアルコミュは2003年11月に有限会社として設立し、2004年4月に株式会社化。現在、小売サイト「クチコミ美的生活」「Health& Beauty」や卸売りサイト「リアルマーケット」などを運営している。2007年3現在、資本金2億5,500万円、従業員数60名。決算期は3月。前期の2006年度3月期売上高は12億7,000万円。今期20億円、来期68億円の単独売上高を見込む。
もしもは2006年6月に設立。現在はネットプライスの持分法適用関連会社。2007年3月現在、資本金9,550万円(資本準備金8,000万円)。もしもドロップシッピングの運営を中核に据えたドロップシッピング事業を軸に事業を展開している。従業員数25名(アルバイト/インターン含む)。決算期は11月。今期売上は10億円、経常利益はわずかに黒字の見通し。来期については売上20億円、経常利益2億円を見込んでいる。
ドロップシッピングジャパン
http://www.dropshipping.co.jp/
G&W株式会社
http://www.gandwco.com/
株式会社もしも
http://www.moshimo.com/
株式会社リアルコミュニケーションズ
http://www.realcoms.co.jp/
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