|
株式会社オプトリンクス(本社:大阪府大阪市、代表:藤川隆也)は、マイブイシー投資法人(所在地:東京都港区)を引き受け先とする第三者割当を実施。1,507万6,500円を調達した。
オプトリンクスは、各種ソフトウェアに広告配信ソフトウェア「オプトサーブ」をバンドルした「オプトメディア」サービスを展開している企業。オプトメディアは、オプトメディアとして配布されるソフトウェアをインストールすると同時にオプトサーブもインストールされ、ユーザーのPC上にアクトマッチ広告が表示されるというものだ。
つまり、有用なソフトウェアを無料で提供する替わりにアクトマッチ広告を表示する、いわゆるアドウェアと呼ばれる広告手法。アドウェアについては、ポップアップ広告を強制的に表示するなどの仕組みからインターネットユーザーの間では賛否両論がある。
しかし同社では、アクトマッチ広告により得た収益の一部をソフトウェア開発者に対するインセンティブに充てる仕組み「オプトメディアパートナープログラム」を設けており、既に100社以上の提携企業ネットワークを構築。今春よりいよいよ広告配信を開始する予定を立てている。
またオプトリンクスは昨年11月にデジタルハリウッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表:藤本真佐)からも出資を受けており、今回の件と合わせて同社同社の資本金は4,560万円、資本準備金3,455万3,000円となった。
同社は「マイブイシー投資法人とこれまでに直接取引があったわけではないが、同社の資産運用を担うJAIC WestLB アセット・マネジメント株式会社(本社:東京都港区、代表:小西泉)との間で話が進み、今回の増資に至った。弊社はオプトメディアを主力事業として展開していく予定を立てており、本件はその新サービスの開発および営業力の強化を目的に実施するもの。今後は例えば音楽ソフトの再生にオプトメディアを活用したりといったことも考えている」とコメント。「今期の資本提携はこの2社のみだが、今後も更なる資本強化は視野に入れている」と話したほか、事業面/業務面の提携についても「具体的に決定していることはないが、幾つか話しは出ている」とした。
また本件については代表の藤川氏が「デジタルハリウッドに加えマイブイシー投資法人からの支援を得ることで、更なるビジネスの加速が見込める。今春から実施するインターネット広告配信サービスが成功に導かれる可能性はさらに高まった」とのコメントを発表している。
オプトリンクスは2005年9月、「既存のインターネット媒体に依存しない独自のインターネット広告配信事業」を目指し、アクトマッチ広告の展開を目的に設立した企業。インターネット広告代理事業およびインターネットメディア事業を手がける。従業員数約20名(2007年2月現在)。決算期は3月だが、今期売上目標および実績等は非公開。
オプトメディア
http://www.optmedia.jp/
オプトメディアライブラリ
http://lib.optmedia.jp/
株式会社オプトリンクス
http://www.optlynx.com/
JAIC WestLB アセット・マネジメント株式会社
http://www.jwam.co.jp/index.html
デジタルハリウッド株式会社
http://www.dhw.co.jp/index.html
|