|
アットパンダ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表:芝岡寛之)は、中小企業の営業部門向けグループウェア「ジャイアント営業」をVer.2.0にバージョンアップ。携帯電話からメールを送付することでジャイアント営業の情報を取得/登録できる「コマンドメール」機能を追加し、料金を改定した。
「ジャイアント営業」は、アットパンダが2006年11月にリリースした中小規模の企業向けグループウェア。スケジュール/日報管理/案件管理機能など、特に営業部門での活用を想定、既に10社程度への導入が進んでいる。今回のバージョンアップで追加した「コマンドメール」は、指定されたメールアカウントに対して、外出先からメールを送付することで、ジャイアント営業にアクセス/操作することが出来る機能。スケジュールの取得/スケジュールの登録/日報の提出/登録ユーザーの連絡先の取得/現在予定の補足の登録などが行える。
アットパンダ代表の芝岡氏は「営業部門向けということで、携帯電話と如何に結びつけるかを考えていた。ただ、携帯電話からブラウジングする形だと、どうしてもVPNなどセキュアな環境を構築するのが困難であったり、特に中小規模の企業だと、専門の技術担当者を置けないなど環境面/技術面で問題が多い。今回コマンドメール機能を搭載したことで、必要な情報は携帯電話からメールを送付で簡単に取得/登録できる」と説明する。
ジャイアント営業は、社内のWindowsサーバーにインストールして利用する仕組み。価格は、売り切り型の販売モデルで、10人までの利用で48,000円/11〜20人:98,000円/21名〜50名:198,000円/51〜100人:398,000円(全て税込)。1年間は、無償でテクニカルサポートに応じる他、2年目以降も1案件につき10,500円で有償サポートする。45日間は試験導入期間として無料で利用できる。
「弊社のメインターゲットを考えこれまでの料金体系から、より少ないユーザー数でも利用しやすいように、料金を改正した」(芝岡氏)
3月6日には、ジャイアント営業のスケジュール機能を切り出した「ジャイアント予定表」を14,800円(10人まで)〜売り出す計画。
アットパンダは、2006年7月に資本金6千万円(創業メンバーで出資)で設立。代表の芝岡氏をはじめ創業メンバーの4人は共にサイボウズ出身者。「サイボウズ自体が成長し、より大規模な企業向けの製品開発に注力していく中で、どうしても中小企業にこだわった製品を開発したかった」(芝岡氏)と起業に至った背景を明かす。アットパンダでは現在、受託開発などは行わず「ジャイアント営業」の開発/販売に注力している。
「既存のグループウェアサービスを利用している企業というよりも、まだグループウェアなどを導入していない、もしくは導入できないような小規模の企業がメインのターゲットではないかと考えている。今後は、ジャイアント営業を充実させることで主軸として育てていきながら、少人数の企業でも手軽に利用でき、中小企業のチームでの生産性向上に役立つようなラインナップを増やしていきたい」(芝岡氏)。アットパンダの今期(2006年7月〜2007年4月)の売上は100万円の見込みで、来期(2008年4月)1,000万円の売上を目指す。
ジャイアント営業
http://atpanda.co.jp/product/index.html
アットパンダ株式会社
http://atpanda.co.jp/
|