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株式会社ベリファーム(本社:新潟県三条市、代表:林大輔)は、HP/ブログを運営する個人ユーザーなどの一般コンシューマが動画等の企業広告を制作/配信するサービス「viCoMu(バイコミュ)」を発表した。
viCoMuは、クライアント企業からの出稿以来/素材提供を受け、登録会員がそれらを使って動画や静止画など(依頼内容により異なる)のCMを作成。それをviCoMu上に掲載するほか、自身のブログに貼り付けるなどして情報発信することで報酬が得られるサービスだ。
文化庁認定著作権等管理事業者である「国際知的所有権監理機構東京(以下知財東京)」とベリファームとの業務提携により、viCoMuを介して制作/配信される素材等についてのDRM機能も実装しているのが特徴。これによりクライアントは、自社の持つ素材等の著作権を管理しながらも消費者参加型の広告(バイラル広告)が展開できる。
CM制作にあたってはまずviCoMuに登録(無料)。クライアントのCM募集案件を見て気に入ったもの、できそうなものに応募し素材を入手して制作に入る。完成したものについては意図に反していないかなどをviCoMuと知財東京、クライアントらで審査し認可するといった流れだ。報酬は約2,000円程度の予定だが、優秀なCMには別途約10万円~30万円の優秀賞金を支払うほか、今後は制作されたCMを使ったアフィリエイトモデルも予定している。なおオープンは2007年3月19日の予定だが、2月22日現在でも会員登録は受け付けている。
一方、CMを発注するクライアント側の出稿料金は案件等により異なるが、1件あたり200万円~300万円程度が目安。
これについてベリファームは「弊社では以前よりネット広告事業を手がけており、その新たな手法、いわゆるWeb2.0的な仕組みを模索していた。また同事業と共にブログシステム『WordPress』の日本における展開も進めており、ブロガーらのネットワークを有していること等を背景にviCoMuの立ち上げに至る。ただ問題になるのはサービスの特性上、動画や写真など著作権の絡む素材を一般ユーザーに提供することになるため、その悪用も懸念される。しかし知財東京と提携することで、viCoMuではその課題をクリアできるのみならず、クライアントに対して著作権等を集中管理するサービスが提供できるようにもなった」と話す。
また同社では「CMを制作するクリエーターとしては、当初美術大学/専門学校の学生などを想定しているが、製作可能なスキルを持つ人であれば誰でも利用は可能。今後はこれら若手クリエーターに対し『夢を叶える場』としてviCoMuをアピールしていくほか、クライアント企業に対してはメセナ活動の一環としても利用を促す」とし、「今後はviCoMuを新たな事業の柱のひとつとして育てて行く予定」とコメント。初年度で30~40社の利用、約1億円の売上を目指すとした。
ベリファームは1988年2月設立。インターネット関連サービスの開発/運営や電子領収証ASP、日本版SOX法施工対応受発注システムASP、および企業向けSNS/ブログ構築といった事業を手がける。決算期は12月で、資本金1,000万円、従業員数10名(2007年2月現在)。前期売上高および今期の見込み等は非公開。
viCoMu
http://www.vicomu.net/
株式会社ベリファーム
http://www.verifirm.jp
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