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株式会社ザクラ(本社:東京都品川区、代表:鈴木研二)は、「Zakuraカレンダー」β版の提供を開始した。
Zakuraカレンダーとは、「カレンダー」をベースにスケジュールや日記、最新の話題(トピック)等の情報を共有することができるWebサービス。Ajaxを活用して構築されており、家族/恋人/友達/サークル/仕事など、個人の持つ各コミュニティに応じて公開範囲が設定できる。但しブラウザはIEのみ対応。IEであればバージョンおよび使用するOSは問わない。
ザクラでは昨年11月より試験的に同サービス(α版)の運営を行っていたが、開設から3ヶ月を経て今回のβ版リリースに至る。現段階での会員数は明らかにしていないが、同社によると「現段階(2007年2月6日21時)で既に200名の新規ユーザーが登録している」とのこと。
なおα版との大きな差異は、新たに「カレンダーフィルター」機能を搭載した点にある。これはクリックひとつで自分や友人/属しているグループの予定/日記/トピックを表示できるという機能。これによって、より簡単な情報共有と広範囲な友人/知人関係の詳細な区分けを実現する。
またZakuraカレンダーでは、サービスを能動的に利用するのではなく、発信した情報にコメントが寄せられるなど自分以外のユーザーのアクションによってポイントを付与するという独自の評価システムも搭載。溜めたポイントは豪華ホテル等への応募に活用できるようになっており、コミュニケーションとポイント獲得の楽しみを同時に実現する新たなCGMとしての確立を狙っている。
これらについてザクラは「これまでスケジュール等の共有についてはいわゆるグループウェア系、つまりビジネス系のソフト/サービスに限られていたが、人が生活するにおいては仕事のみならず家族や友人も含めたプライベートなシーンも少なくない。そのことから、カレンダーをベースとし各シーン別に情報を共有できるサービスをと考えZakuraカレンダーの開発/提供に至った」と話す。
なおZakuraカレンダーの利用は無料。ビジネスモデルとしては広告収益を視野に入れているが、同社は「まずはサービス自体の認知度を高め、多くのユーザーに利用してもらって更なる機能拡充を図ることが第一と考えている。そのため現段階で具体的な収益目標等はまだ想定していないが、広告といっても単にPVを集めるだけのものではなく、カレンダーを使った広告手法を取り入れる予定だ」とコメント。また「今後はこのZakuraカレンダーを皮切りに、カレンダーをベースとした他のサービスも随時開発していく予定。月に1つづつ程度のペースで新サービスを提供していき、最終的にはそれらを『Zakuraカレンダー』という大きなサービスに統括するような形で事業を展開していきたい」と話し、1年後にZakuraカレンダー全体で10万人の会員獲得を目指すとした。
ザクラはフューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表:安延申)の社内ベンチャーとして2006年10月に設立。Zakuraカレンダーを事業ドメインとしている。資本金500万円、従業員数4名。決算期は12月。初年度の売上高などは現在調整中とのことで非公開だが、Zakuraカレンダーβ版のリリースを機に近く増資を行う予定も立てている。但しその詳細はまだ非公開。
Zakuraカレンダー
http://zakura.jp
株式会社ザクラ
http://zakura.jp/zakura/html/index.html
フューチャーアーキテクト株式会社
http://www.future.co.jp/
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