|
株式会社チェンジビジョン(本社:東京都新宿区、代表:平鍋健児)は、プロジェクト管理ツール「TRICHORD(トライコード)1.0」の提供を開始した。
TRICHORDはプロジェクトの「進捗」に焦点をあて、現実的な情報を共有することを目的としたEclipse RCPベースのプロジェクト管理ツール。プロジェクトにおいて一定期間毎に進捗把握/作業調整のためのチェックポイントを設け、その期間(タイムボックス)の中で作業量をコントロールしてプロジェクトを管理する「タイムボックス管理機能」を備える。
タイムボックスとして定義した特定期間内に行うべきタスクを、作業残(TODO)/作業中(DOING)/作業完了(DONE)の3つのステータスで管理し、チームの作業状態を把握できる「ソフトウェア看板」、タイムボックス内で作業中のタスクの残工数を折れ線グラフ形式で管理する「バーンダウンチャート」、複数プロジェクトの進捗を参照するWebコンテンツを生成する「Webポータル」といった機能で構成されている。
ソフトウェア看板にてステータスを「見える化」しプロジェクトチームの状況を共有。更にバーンダウンチャートを使ってタイムボックス内の残工数を把握し、プロジェクト全体を掌握する仕組みだ。これらによって管理されるプロジェクトが複数ある場合も、各々をWebポータルによって参照できる。
価格は1ユーザーライセンス2万1,000円、10ユーザーライセンスだとキャンペーンパックとなり10万5,000円で利用できる。対応OSはWindows XP。
これについてチェンジビジョンは「TRICHORDは当初、ソフトウェア開発のプロジェクトを想定して発案したシステム。ソフトウェア開発の現場は、プロジェクトの遅れ等により労働時間が長時間にわたることも少なくない。そのような厳しい状況を打破し、スムーズにプロジェクトを進めるためには何が必要かを考えたところ、実際の作業をするスタッフはもとより管理者、そして社長、顧客に至るまで、プロジェクトに関わる全ての人間のリアルな情報共有が重要という結論に至った」とコメント。
「TRICHORDは、特定の期間で『やるべきこと』を決め、その間に『何が終わっていないか』『何が作業中か』『何が終わったのか』をひとめで把握しプロジェクトの『今』を共有するためのツール。大規模/小規模に関わらず、社内でひとつのプロジェクトに関わるのは数名から10名程度がほとんどと推測している。業種/業界、規模を問わず利用してもらいたい」と話したほか、今後はネットワークを介した情報共有機能の強化/改善に力を注ぐとした。
なおTRICHORDの販売目標については「決算期が間近であるため今期の目標は特に立てていない。また今期中に体制を整え来期の本格的な供給を目指す心構えでいるが、具体的な数字は市場の反応をみながら想定していく予定だ」と話している。
チェンジビジョンは2006年2月、モデリング・ツールを提供する株式会社永和システムマネジメント(本社:福井県福井市、代表:小山公一郎)とオブジェクト指向開発を支援する株式会社豆蔵(本社:東京都新宿区、代表:荻原紀男)の共同出資による合弁会社として設立。TRICHORDのほかUMLモデリングツール「JUDE」を提供しており、これら2サービスをメイン事業に掲げ、『見える化』推進企業として展開する。従業員数約20名、決算期は3月末だが、資本金および今期売上見込みなどは「現段階で非公開」とのこと。
TRICHORD 1.0
http://trichord.change-vision.com/index_ja.html
株式会社チェンジビジョン
http://www.change-vision.com/
|