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株式会社ナターシャ(本社:東京都世田谷区、代表:大山卓也)は2月1日、音楽ポータルサイト「ナタリー」β版をオープンした。お気に入りアーティスト「マイアーティスト」のニュースを入手したり、他ユーザーとコミュニケーションを図れる。
会員登録(無料)を行うことで、好きなアーティストなどを簡単にリストアップすると同時に、当該アーティストに関する最新ニュースが随時マイページ「マイナタリー」に配信される仕組み。ニュースには任意でコメントも書き込める。マイアーティストとして登録できるのは30組まで。
また全体のニュースはトップページから閲覧できるほか、カレンダー機能により時系列で全アーティストまたはマイアーティストのニュースを一覧することが可能。更に情報更新と同時に当該ニュースをPC/携帯のメールに配信するよう設定もできる。
ナターシャはこれまで編集プロダクションとして事業を展開してきた企業。音楽分野のメディアについて実績を持っており、各レコード会社や関連業界からニュースソースを得ているのが特徴。掲載しているアーティスト写真は全て所属事務所の了解を得た公式なもので、各々のプロフィールから従来メディアでは取り扱われなかったような細かい情報も積極的に掲載していく。
当初はPCにのみ対応(携帯はニュース配信のみ)だが、携帯版のリリースも視野に入れているほか、再生している音楽ファイルをWeb上に記録する「音ログ」とも連携予定だ。なお開発にはオープンソースのPHPフレームワーク「symfony」を採用。
同社代表である大山氏は「弊社はもともと編プロで、コンテンツの編集/執筆を主な事業として手がけてきたが、スタッフの中に音楽好きが多いことがナタリーの発案のきっかけとなった。インターネット上では様々なサービス/システムが創出されているが、音楽という分野においては一方的に情報提供するだけのものがほとんどで、自分の好きな音楽を軸にしたインタラクティブなサービスが見当たらなかったことからナタリーの開設に至る」とコメント。
「ナタリーは、ひとつのメディアであると同時にCGMでもあるサービス。ビジネスモデルとしては広告掲載のほかコンテンツの二次配信も視野に入れているが、具体的な動きについてはまだ考えていない。当面はメディアとCGMの両方に軸足を置いて展開することが音楽業界の活性化の一助になればと考えている」と話した。なお当初ラインナップされているアーティストは約500組。アーティスト写真も有無があるが、今後はナタリーの運営をメイン事業にしていく構えで、コンテンツの充実についても力を注ぐ。
ナターシャは2005年12月創業。2006年2月に有限会社として設立し、2007年1月株式会社化した。ナタリーの運営のほか、音楽/エンタテインメント分野のコンテンツおよびWebサイトの企画制作などを手がける。資本金は300万円、決算期は3月で従業員数はアルバイト含め6名。売上高など実績は非公開。
ナタリー
http://natalie.mu/
symfony
http://www.symfony-project.com/
音ログ
http://otolog.jp/
株式会社ナターシャ
http://www.natasha.co.jp/
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