ミツエーリンクス、法人向けに「アイトラッキング分析サービス」をリリース
2007/01/29 11:30 | Venture Now編集部

 株式会社ミツエーリンクス(本社:東京都新宿区、代表:高橋仁)は1月26日、アイトラッキング技術によってWebユーザビリティの調査・分析サービスを行う「アイトラッキング分析サービス」をリリースした。

 アイトラッキングとは、被験者の顔や眼球、角膜反射を赤外線でとらえ、被験者の視線の動きを追跡(トラッキング)する科学的手法。

 アイトラッキング分析サービスは、Tobii Technology AB(以下Tobii社、本社:スウェーデンDanderyd、代表:Henrik Eskilsson)のアイトラッキング技術を採用し、Webサイトを閲覧するユーザーの視線位置やポイントを分析することで、アクセスログ解析やユーザーインタビュー等で抽出できないWebユーザビリティの問題点を調査・分析するサービス。

 利用費用は、タスクパターン/被験者数など条件によって大きく異なるが、被験者3~5人で50万円~(リクルーティング費含まず)がモデルケースとなる。

 同社では今サービスについて、既存サイト調査・分析や、Webサイト試作段階でユーザビリティテストの検証などに用いるとしており、その割合については、「当初は既存サイトの調査依頼が多いと思うが、次第に弊社の主事業であるWeb作成での利用が高まっていくのではないか」と話した。

 また、おもな利用対象には、ユーザーとのインタラクションが多いECショップサイトや、コンテンツカテゴリーが多岐にわたるニュースサイトの運営企業等を想定しており、月間2件ペースでの利用を見込んでいる。

 同社によると国内でTobii社のアイトラッキング技術を利用している企業は数社存在しているが、「弊社ではログ診断、ユーザビリティを合わせたサービスの提供、さらにWeb制作事業においてユーザーが使いやすいデザインの追求、企業担当者のニーズに沿ったユーザー定義・ターゲット定義による製品づくりが可能」(同社)と他社との違いについて語った。

 ミツエーリンクスは1990年7月に設立。資本金9,980万円、従業員数230人(2007年1月現在)。Web・インテグレーション事業の他、情報処理・速報事業や音声・動画コンテンツ事業を展開。サイト構築やマネジメント、アプリケーションの開発を行っている。今期/来期の業績については非公開。

アイトラッキング分析サービス
http://www.mitsue.co.jp/service/support/eye_tracking.html

株式会社ミツエーリンクス
http://www.mitsue.co.jp/

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