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株式会社メタキャスト(本社:東京都港区、代表:井上大輔)は1月29日、既存の動画共有サイトから動画をダウンロードして保存できる「TAGIRIツールバー」と、FLV(Flash Video)動画の再生に必要なコーデック等をパッケージ化した「TAGIRIコーデックパック」を無償リリースした。
TAGIRIツールバーは、動画共有サイトで公開されている動画を、ツールバーの専用ボタンをクリックするだけで利用PCへダウンロードできるプログラム。動作環境はInternet Explorer版:Windows2000、WindowsXP/Firefox版:Windows2000、WindowsXP、MacOS X。対応サイトはYouTube/Google Video/Ameba Visionとなっている。
TAGIRIコーデックパックは 動画共有サイトからダウンロードしたFLV形式の再生に必要なプログラムのインストールをパッケージ化。また、同社開発の動画管理/再生ツール「TAGIRI」内でmpeg-2動画を扱う際に利用する「GPL MPEG-1/2 DirectShow Decoder Filter」も同時にインストールされる。
TAGIRIは、2006年7月にリリースしたユーザー個人のローカルPC上にある動画ファイルからサムネイルを自動的に作成するツール。サムネイルによって個々の動画の内容を一覧でき、各動画にタグを設定することも可能。また、動的に検索結果が反映される「インクリメンタル検索」を実装しており、見たい動画を探し、任意のジャンル/カテゴリに分けるなどして動画を管理できる。対応OS:Windows2000/WindowsXP。対応フォーマット:WMV/MPEG-1/MPEG -2/AVI(Windows Media Playerで再生できる動画については、基本的にサムネイルの作成可能。ただし、DRM(デジタル著作権管理)によって保護されている動画は、サムネイルの作成不可)。同社サイト単体でのダウンロード数が累計3万強(1月28日現在)。
今回のリリースに関して同社代表の井上氏は、「最近YouTubeをはじめとしたネット動画の利用が加速しており、TAGIRIユーザーからのニーズが強かった為ダウンロード用ツールバーを開発。コーデックパックに関しては、決してリテラシーの高くないユーザー向けに、簡単に動画再生ができるようワンパッケージ化したサービス」と語った。
現在まで様々な機能拡張が行われているTAGIRIだが、今後は2007年上半期を目処にコミュニティ共有/録画機能に加えて、ハンディカメラなど家庭で撮影した動画ファイルをサムネイル/タグ等で保存管理したり、デジタル家電の家庭内ネットワークに入り込んだサービス展開を予定。井上氏は、「さらに2008年には、メタデータを活用した家電(レコーダ)そのものへの搭載も予定している」と述べた。
メタキャストは、株式会社ネットエイジ(本社:東京都渋谷区、代表:西川潔)のベンチャーキャピタルファンドから出資を受け2005年4月に設立。インターネット上でメタデータを活用したビジネスを展開している。資本金1億500万円、決算月3月。社員数/業績については非公開。
TAGIRI
http://tagiri.jp/
株式会社メタキャスト
http://www.metacast.co.jp/
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