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株式会社インタースコープ(本社:東京都目黒区、代表:田部信)は1月24日、ヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表:井上雅博)に対して発行済株総数 5,465株のうち、3分の2以上の株式を譲渡する事で基本合意した。株式売買契約締結および株券引渡し期日は2007年2月中を予定している。
インタースコープはヤフーの取得株式数および取得価額について、今後決定次第リリースする予定とし、株式の取得先に関しては、現在の筆頭株主である株式会社DGインキュベーション(本社:東京都渋谷区、代表:六彌太恭行)以外の主要株主からヤフーが約10億円で取得する事を明らかにしている。
今回の株式譲渡の経緯についてインタースコープ広報は、「2006年の秋頃、ヤフーから業務提携の話しを頂いており、協議を進めていく中でヤフーが保有するグループ会社とのシナジー効果、顧客基盤、営業力等を考慮し
、資本提携を受けることとなった」と説明している。
今後の具体的な事業展開やサービスについては両社で協議を進めるとしており、「多様化する顧客ニーズに応えるため、更に価値の高いマーケティングソリューションの提供と事業拡大を目指す」(インタースコープ広報)と述べた。また、主要株主に多くのキャピタルを抱える同社だが、株式上場意思については、「現段階で何年
までに上場といった具体的な予定はない」(同広報)としている。
ヤフーはグループ内に株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表:田下憲雄)/株式会社インフォプラント(本社:東京都中野区、代表:大谷真樹)などの調査会社を抱えており、今回インタースコープ株式を取得することで主要な調査会社3社をグループ化する事になる。
ヤフーでは「それぞれ異なるフィールドでの調査を得意する3社なので、すみ分けや役割分担がどうこうではなく、弊社としてはヤフーリサーチの顧客へワンストップでのサービス提供が可能となった事を評価している。今回のインタースコープ社とのシナジーについては、これから具体的に検討する予定」と述べた。また、今後もネット系調査会社の子会社化を進めるかとの質問には、「まずは弊社サービスの足場を固めることが肝心で、取り込みなどは予定していない」(ヤフー広報)と語った。
インタースコープは2000年3月、資本金2,000万円で設立された企業。インターネットリサーチの専業企業として設立し、以来、インターネットリサーチの企画/設計/実査/集計/解析からインターネットリサーチASPサービスの提供、テキストマイニング等の分析、マーケティング戦略のコンサルティングなどを手がけている。
2007年1月現在、資本金4億9,507万5千円(資本準備金1億1,897万円)、社員数67名。決算月は6月。2005年6月期売上高:8億8,200万円、経常利益:2,700万円、当期純損失:500万円。/2006年6月期売上高:10億900万円、経常利益:6,900万円、当期純損失:1億5,100万円。
株式会社インタースコープ
http://www.interscope.co.jp/
ヤフー株式会社
http://www.yahoo.co.jp/
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