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福島工業高等専門学校に通う大澤昇平氏(所在地:福島県いわき市)は1月23日、ブラウザのブックマーク内に同名フォルダを持つユーザー同士が、その情報を共有できるFirefox用の拡張機能サービス「swimmie(スイミー)」β版を開発、無償提供を開始した。同サービスをインストールする事で、関心のある分野の情報を拾いやすくし、必要な情報へたどり着く確度を高める。
「swimmie」は、2006年度に未踏ソフトウェア創造事業(未踏ユース、主催:独立行政法人情報処理推進機構(IPA))の一環として研究開発された技術をもとに大澤氏が開発。同名のフォルダが無い場合でも、ブックマーク中のswimmieフォルダに他ユーザーのブックマーク情報が格納されているので今機能の利用が可能。Firefox1.5以降に対応する。
大澤氏は今回の件について、「なぜIEではなくFirefoxの機能拡張をリリースしたかと言うと、拡張のしやすさ、それにFirefoxブラウザが持っているコンセプトに共感しているため」と話した。
また、従来のソーシャルブックマークとの差別化については、「現在のソーシャルブックマークサービスに関してはほとんど大手が占めている状態で、後発で同じような機能を提供しても意味が無い。そこでニッチで効率の良いサービスをと考え、検索エンジンとしての実用性も取り入れている」(大澤氏)とコメント。
同氏によるとswimmie単体での収益化は考えておらず、今回のリリースはあくまでも、認知度の向上とユーザーの囲い込みが目的。2007年中に10万人の利用を目標に、今後はデータベース化されたブックマーク情報をもとに、より精度の高い検索サイト構築を目指す。
現在は個人事業として活動している大澤氏だが、2007年4月には株式会社化(資本金300万円)を視野に入れており、より本格的なビジネス展開を予定している。
swimmie
http://netplant.jp/swimmie/
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