エイジャックスネット、地図連動の地域コミュニティ「ネットストリート」
2007/01/17 20:31 | Venture Now編集部

 株式会社エイジャックスネット(本社:東京都港区、代表:野々村範之)は、地図と店舗情報などベースにした地域コミュニティサイト「ネットストリート」β版の提供を開始した。

 ネットストリートは、地図上に登録した店舗情報やアミューズメント情報をベースとしたコミュニティサイト。エイジャックスネットの持つ、Ajaxおよびロケーションテクノロジーなどの技術と、親会社である株式会社アエリア(本社:東京都港区、代表:小林祐介)のコミュニティ運営ノウハウを融合した。ユーザーは無料で利用できる。

 登録していない状態でも検索/閲覧できるが、無料登録することで自ら地図上に情報を書き込んだり、情報が欲しいエリアを「マイエリア」に設定(4箇所まで登録可)し登録情報を自動的に入手することも可能となる。その他、「距離」をベースにして半径1km以内で同じ情報を探している他ユーザーを探したり、検索地点から近い順の登録店舗の表示、マイエリアに近い場所をマイエリアとする他ユーザーを表示する「近所リスト」するといった機能も。

 提供される情報のもとになるのは「お気に入りの場所」として登録された店舗等で、会員であれば誰でも好きな場所を登録できるが、これは従来のSNSにおける「コミュニティ」のような存在。自分のお気に入りの場所が他ユーザーによって既に登録されている場合は、「Watchリスト」に追加することで当該ポイントについての新着情報(他ユーザーからのコメントやニュースなど)を随時更新/チェックできる。また同サイト内の地図でわかりにくい場合は、当該ポイントをGoogleMapで閲覧することも可能だ。

 エイジャックスネット代表である野々村氏は「ネットストリートは地図と連動することで、従来のテキストベースのコミュニティでは実現できなかった様々なサービスを提供するサイト。特に『距離』に焦点を当てているのが特徴だ。既存のSNSの競合サービスとしてではなく、エリアを中心とした新しいコミュニケーション/情報ツールとして多くの人に活用してもらいたい」とコメント。

 今後については、リアルでのイベントを開催する為のツールや「赤坂駅から半径1km以内へ」といったピンポイントの情報配信ツールの導入を予定しているが、「現在、その他にも日記機能や携帯対応を実現すべく検討を重ねている。また正式版とする時期などは未定で、しばらくの間は積極的に機能の拡充/向上を図るという意味でもβ版のまま運営していきたい」(野々村氏)と話した。

 また同氏によると、現段階(2007年1月17日時点)のユーザー数は約80名程度とのことで、2月28日までの期間はオープニングキャンペーンを行うが、今後の具体的な会員獲得目標数は非公開としている。

 エイジャックスネットは2006年4月、株式会社アエリア(本社:東京都港区、代表:小林祐介)の100%子会社として設立。地域属性型コミュニティサービス事業およびAjaxを利用したサービスの開発/運営を手がける。資本金は1,250万円で決算期は12月末。従業員数および前期売上高、今期の見込みなど業績は非公開。

ネットストリート
http://www.netstreet.jp/

株式会社エイジャックスネット
http://www.ajax.ne.jp/

株式会社アエリア
http://www.aeria.jp/

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