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PJニュース(所在地:東京都港区、代表:小田光康)は9日、PodTV株式会社(本社:東京都港区、代表:内田勉)と業務提携。PJニュースの登録記者自らが撮影した動画と紹介文などのテキストを併せて掲載する動画ニュースチャンネル「PJ PodTV」を「PodTV」内に開設した。
PJニュース(所在地:東京都港区、代表:小田光康)は、ライブドアからの業務委託を受ける小田氏の個人事業。パブリック・ジャーナリスト(以下記者)と呼ぶ登録記者の投稿記事を中心に一般市民の視点からニュースを配信する事業を展開する。2006年1月現在で、約400人の記者が登録しており、1日に20~40本の記事を配信。記事の投稿には、PJニュースで提供している通信講座を受講し、試験に合格する必要がある。「形式としてはライブドアからの業務委託という関係になるが、編集内容についてライブドアから影響を受けることはない」(小田氏)と話すように、記者への原稿料(掲載の場合)の支払にlivedoorポイント(最高5,000livedoorポイント)を利用するが、PJニュース(小田編集長)は独立した編集権をもつ。
今回開始する動画ニュース「PJ PodTV」も、基本的にはこれまでのPJニュースと同様の仕組みを採る。記者が取材したテキスト原稿や画像に加え、撮影した動画をファイル転送サービスや郵送でPodTVに送ると、動画ニュース(テキスト原稿付き)として掲載される仕組み。最終的な採用判断は通常のPJニュースと同様に扱われ、掲載されればlivedoorポイント(最高5,000livedoorポイント)も支払われる。実際の掲載はPodTV内の「PJ PodTVチャンネル」になるが、livedoor内のPJニュースページや、PJニュースの独自サイトにも該当動画へのリンクが掲載される。
PJニュースの小田氏は「もともと動画をやりたいとは思っていた。今回、PodTVというパートナーが出来たことで、やる気はあるのだけど、ビデオを撮ったことがないといった記者に対して敷居を下げることができる」と説明。祭りや、催し物、突発的な事件事故、などを一般的な視聴者がビデオや携帯などで撮影したニュースなどを集めていく考え。
PodTVは、動画の配信サイトのを提供するほか編集面で協力。PodTV代表の内田氏は、「映像に関して特に凄い編集をするつもりはないが、観られる形といった最低限の編集は行う。基本はPJの記者が撮ってきた取材映像を配信する形なので、これまでPJニュースで掲載していた写真の代わりに2、3カットの動画を掲載するなど、敷居の高くないところから初めて、最終的にはプロっぽい映像も配信できるようになれば。PJさんと市民ジャーナリズムというのを確立したいと考えている」と話し、映像が届き、採用が決定すれば当日か翌日程度には配信する体制を整える。
PodTVでは、自社で制作もしくはプロデュースするコンテンツを配信する11チャンネルと視聴者投稿型の14chの計25chを運営。今回のPJ PodTV開設により、プロデュースチャンネルが12チャンネル、合計26チャンネルの運営となった。
「PodTVは、コンテンツ屋というところがメインの事業で、システム開発などが弱い。今後は、動画共有サイトさんなどと上手く提携して、Webシステム面の弱点を補完したいと考えている。提携に関しては1月下旬、2月の頭を目途に内容が固まる予定」(内田氏)とコメント。「現状、ポッドキャストという分野の中では、先頭を走っていると思っている。その点に関して維持しながら、新しい端末対応など、ユーザーの新しいライフスタイルに繋がるようなサービスに育てていければ」と話し、当面は月100万ダウンロードを目指す考え。
PJニュースの小田氏は今後について「現在、OH MY Newsさんと一緒に、教育システムを作っていこうということで動き始めている」と明かし、ジャーナリストの教育育成事業に注力していく考え。また、PJニュースの運営に関して「あくまでも試行錯誤を繰り返している段階だが、組織体制について、Wikipediaのように、パブリックジャーナリスト同士で、記事の編集をし合えるよりフラットな組織体系に持っていければと考えている」(小田氏)と話した。
PodTVは、2003年5月に設立。資本金2,000万円、社員数5名(1月9日現在)。ポッドキャスティングの配信サイト「PodTV」を運営。情報番組「朝トレ on PodTV」など計26chの番組配信サービスを展開している。同サイトの広告収入のほか番組コンテンツの販売などを行っている。前期売上については非公開だが、今期(2007年9月期)は、5,000万円の売上を目指している。
PJ PodTV
http://podtv.jp/podtv/PTVK
PJニュース
http://www.pjnews.net/
PodTV/PodTV株式会社
http://www.podtv.jp/
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