|
インクレイブ株式会社(本社:仙台市青葉区、代表:吉尾徹)は12月25日、PC/携帯向けサイトを構築するCMS「WEBASSET(ウェブアセット)」の提供を開始した。同社では今製品を含め全ての企画から開発まで独自で行っている。
WEBASSET は、サイト構築にテンプレート活用や、WYSIWYG(ウィジウィグ)型の作成編集が可能なCMS。搭載機能は、カレンダー管理機能/テンプレート一括管理機能/テンプレート(テーマ)選択機能/ユーザーアカウント管理機能/全文検索機能/RSSフィード標準対応/Google Sitemap β版対応/携帯サイト同時作成機能となっており、ASP/OEM にて提供している。ASP提供は、メールアカウント/アクセス解析などのホスティングサービスも利用できる。
利用契約期間は6ヵ月もしくは1年で、ASPのライトプランが初期費用:39,900円(税込)、月額:8,900円(税込)、ディスク容量:1GB、メール:30アカウント / ミドルプランが初期費用:39,900円(税込)、月額:29,400円(税込)ディスク容量:5GB、メール:100アカウント。一方、OEM は利用契約期間1年で、インクレイブの専用サーバー使用の場合、初期費用:1,260,000円(税込)、月額費用:86,100円(税込)。クライアント側のサーバー(OS:Linux)利用の場合には、初期費用が約100万円(税込)となる。
同社ではそれぞれ、中小企業向けのASP提供/制作会社や広告代理店など独自ブランド販売支援向けにはOEM提供と位置づけており、既にASP提供は6社程度、OEM は(教育機関含め)3社へ提供している。
同社代表の吉尾氏は、「ASPサービスは2~3ヵ月の短期ではなく、半年から1年程度の期間での収益確保を考えており、当面の指標は100アカウント獲得。OEM に関しては初年度(2007年3月)までに10社への導入を見込んでいる」と販売目標について述べた。
今後の展開について同氏は、「各業種ごとに需要が見込まれる追加モジュールの開発提供やユーザーインターフェースのバージョンアップなどを予定。また、2005年10月にリリースした携帯販促ASPシステム『mobign(モバイン)』と携帯サイト構築の機能面で共有できる部分があるので、2007年春の第3弾リリースに向けてシームレスに連携させた開発を進めている」と語った。
インクレイブは、1997年10月1日に設立(2006年6月に前身の株式会社パワープランズと、同社関連会社である有限会社イメージキューブとの専門事業分野を統合し、社名を現在のインクレイブとした)。決算月3月。2006年12月現在、資本金3,100万円、従業員30名(パート・アルバイト含む)。Webサイトの受託制作、Webサービス構築などを中心に、IT販促支援ASP型アプリケーションの開発・企画・販売・サポートを展開。業績は今期売上については非公開だが、来期売上見通しは3億円としている。「これまでの同社売上高は年率160%アップで推移している」(同氏)。
WEBASSET
http://www.webasset.jp/
インクレイブ株式会社
http://www.incrave.co.jp/
【訂正】文中、WEBASSETのASP ミドルプランについて、「メール:30アカウント」としておりましたが「メール:100アカウント」の誤りです。訂正の上お詫び申し上げます。(2007/01/04)
|