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株式会社アイ・ブロードキャスト(本社:東京都千代田区、代表:上田拓右)は12月21日より、携帯電話機種を自動認識し最適化動画を配信するサーバー「SnapVu(スナップビュー)」の販売を開始した。
スナップビューは、携帯アプリのインストールなく、携帯3キャリア(DoCoMo, au, SoftBank)の動画対応機種(約200機種)を自動的に認識し、その機種が対応する動画ファイルやバッファ容量などを、リアルタイムで加工・最適化し配信するシステム。対応する配信元動画は、MPEG-1・4/WMV/Flash/AVI/H-264等。アイ・ブロードキャストの調べでは12月22日現在、動画対応の携帯機種のうち約98%をサポートしており、最新の携帯端末情報については、同社マザーサーバーから自動アップデートを行う。
製品の提供形態は売切りで、ソフトをプリインストールしたサーバーを提供する。価格は、サーバー1台あたりのソフトが500万円、年間保守料金(バージョンアップ含め)50万円、別途リナックスサーバー費用(約60万円)が必要。また、代理店販売(クラビット株式会社/伊藤忠商事株式会社など)を通じたASP提供も行う。
今回のスナップビュー提供についてアイ・ブロードキャスト代表の上田氏は、「弊社は、既に製品を投入している静止画サーバー市場で6~7割のシェアを確保しており、その既存顧客やマーケットのニーズなどから静止画から動画へといったサービスの提供が必須になった。弊社のサービスは、配信運営者に面倒な変換作業など手間とコストをとらせないのが最大の特徴」と説明。
ターゲット企業としては、Eコマース/ISP/広告媒体などを想定しており、同社では2007年の提供に向け現在30社程度と話しを進めている。なお、販売目標については、向こう1年で5億円(販売サーバー数:100本以上)を見込む。
今後の事業展開について上田氏は、「現在9割をメーカー向けとしているが、今後はチャネル展開として販売代理店を通じた営業に注力する方針。大手5社、準大手10社程度が適当と考えている。既に12月20日、クラビット/伊藤忠商事とは第三者割当増資による資本業務提携を行っている」と話した。
アイ・ブロードキャストは2000年2月設立。2006年12月20日、第三者割当増資にて総額1億5,000万円を調達。資本金1億7,172万円を2億4,672万へ増資。各割当先と持株比率は、クラビット:13.8%/伊藤忠商事:5.7%/第一生命:3.4% となっている。2006年12月24日現在、資本金2億4,672万円、社員数15名。携帯端末へ画像を配信する Linuxサーバ・アプリケーションメーカー。独自開発のスナップレックは、Yahoo!JAPANやその他オークションサイトなどでも導入されている。2007年3月期売上見通し:2億5,000万円、経常利益:5,000万円。2008年3月期売上見通:8億円。
SnapVu
http://www.ibro.co.jp/snapvu/snapvu_01.html
株式会社アイ・ブロードキャスト
http://www.ibro.co.jp/
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