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ウィアー・エンジニアリング株式会社(以下 ウィアー、本社:大阪府堺市、代表:麻生邦夫)は、医療ソーシャルワーカー育成の株式会社ビザージュ(本社:大阪府堺市、代表:長野宏司)と提携し、個人の健康・病気の情報を管理するシステムサービスを開発した。今サービスは、au公式サイトとして2007年2月より個人向けサイトとして開始する予定。au以外にも、ウィルコム/ドコモ/SoftBankでの利用も予定している。
今サービスは、以前ビザージュがPC向けに開発したサービスをベースに、ウィアーが医療機器メーカーや病院関係者と連携し、内容の拡充などカスタマイズを行い、携帯電話でも利用できるよう構築したサービス。携帯公式サイトの月額利用料は300円程度。サービスによっては別途料金発生。
基本サービスは、Webサーバー上に日々の健康データや病歴・薬暦を保存できる「Myカルテ」機能/本人確認、血液型、アレルギー等の確認を容易にする「モバイルお守り」機能など、その他にビザージュの相談員(医療ソーシャルワーカー)が対応する「医療福祉介護相談」サービスも利用できる。「医療福祉介護相談」サービスは、メールか電話にてやりとりを行い、利用料は、メール:1回300円/電話:15分500~1,000円程度(サイトからの事前予約が必要)。
ウィアーによると、他社の健康管理サービスとの違いは「健康面だけではなく、入院費の心配など経済的/心理的/社会的な様々な悩みに対応できるサービスを提供している点にある」としている。また、「先進医療コーナーでは最新治療の確認と、『医療福祉介護相談』でユーザーの病状に合った病院の紹介が受ける事ができるようになっている。現在、国の助成金申請中である」と述べている。
同社は、健康に気を付けている30~40代女性から高齢者までをターゲットと考えており、目標会員数は当初1万人としている。「会員数の規模や要望などに合わせながら、(一院あたりの料金などは未定だが)病院の空床率を改善するためのサービス展開なども計画している」(同社)とした。
今後の展開として、「2007年4月を目処に、米国の院内無線として多く利用されているブルートゥースを活用したサービスの構築を、医療機器メーカー協力の基に進めている。弊社では、Myカルテの充実/会員増などを鑑みながら医療機関への参画要請も検討し、将来的には病院からの情報を直接入れるサービスも実施予定」(同社)と語った。
ウィアーは、2004年5月に設立。2006年12月現在、資本金5,000万円、従業員数70名。ソフトウェア開発業務/システム開発業務受託/独自製品の企画・開発などコンピューターソフト開発業務を行っている。2004年度売上高:8,000万円、2005年度売上高:5億8,000万円。また、新規上場に関しては、「早い段階での上場を目指している」と述べた。
ウィアー・エンジニアリング株式会社
http://www.wae.jp/
株式会社ビザ-ジュ
http://www.m-visage.jp/
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