魔法のiらんど、「魔法のiらんど」にドロップシッピング「お店機能」追加
2006/12/08 23:34 | Venture Now編集部

 株式会社魔法のiらんど(本社:東京都千代田区、代表:谷井玲)は12月1日より、同社運営の携帯コミュニティーサイト「魔法のiらんど」既存ユーザーが無料で利用可能な、ドロップシッピングサービス「お店機能」を追加した。

 「魔法のiらんど」とは、1999年12月より同社が開始した携帯電話/PCから無料ホームページが作成できるサービス。2006年11月末現在で、登録ホームページ数500万サイト、月間14億PV(携帯電話/PC合算)。開始当初から、「アイポリス」と呼ばれるチームによる公序良俗に反する書き込みチェックや、啓蒙活動を行っている。

 今回新たに追加された「お店機能」は、「魔法のiらんど」既存ユーザーが、自身のホームページカラーに合わせたショッピングコーナーを無料作成できるドロップシッピングサービス。商品供給元は原則法人としているが、同社契約規定に則れば個人でも「まほう問屋」を介した商品提供が可能。開始当初は5社より、ブランド品/ゲーム/サプリメント/アパレル/香水/家電などを供給、随時追加予定としている。

 ユーザーの価格設定に関しては、商品提供元が許可している商品に限り、設定範囲内において「お任せ価格」が決定できる。商品の売買成立時には、販売額に応じたポイントを付与し、「Edy」による電子マネー交換や、ジャパンネット銀行経由での現金交換サービスを行っている。

 今回の機能追加について同社は、「弊社サービスの利用者層は10~20代の学生が多く、例えば就職先として販売関係の職に就きたいといった場合、お店機能を利用する事で擬似的な店舗運営が体験でき、成果報酬も受取れる教育ツールとしての利用も可能」とし、収益面に関しては、「商品供給元が商品DBに登録した価格と、卸値提供価格の差額で最低限の粗利を確保しているため、売買手数料などは特に設けておらず、弊社としては、あくまでも『魔法のiらんど』のサービス拡充の一環と捉えている」と説明した。

 また今後について同社は、「購入者へのポイント付与/ポイントとデジタルコンテンツの交換なども行う予定で、2ヶ月後(2007年2月初旬)には2万店舗開設を見込んでいる。特定商取引法については、経済産業省の方針が固まっていない状態だが、決済/発送などは弊社で行っており、販売責任は弊社が負うかたちを取っているので、現状特別な問題はないと考えている」と語った。

 魔法のiらんどは、1989年4月26日に設立。資本金2億3,450万円、社員数53名(2006年4月25日現在)。無料ホームページ作成サービス「魔法のiらんど」の企画・開発・運営/アバターコミュニティサービス「魔法のデコらんど」の企画・開発・運営/Eコマース事業の運営/公式コンテンツの企画・開発・運営/広告配信事業などを行っている。業績については非公開。

 2006年8月21日、業務提携に伴う株式譲渡により、株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表:小林宏)が、魔法のiらんどの株式を一部取得(所有株式数:690株)している。


魔法のiらんど
http://ip.tosp.co.jp/

株式会社魔法のiらんど
http://www.company.maho.jp/

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