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フォースクーナ株式会社(本社:東京都新宿区、代表:三角正樹)は、シエラ株式会社(本社:東京都港区、代表:溝尻正樹)と業務提携を締結。同社より技術供与を受け、「mobile-cruise(以下モバイルクルーズ)」においてメール配信サービスを開始した。
mobile-cruiseは、携帯サイトのコンテンツ作成およびアプリケーション作成から、OS設定・障害対応まで携帯サイトの運用に関わる全ての作業をパッケージにした請負サービスで、フォースクーナが2005年9月より提供している。
今回フォースクーナではmobile-cruiseにおいて、新たに「携帯キャリア高速メール配信サービス」「携帯向けメール作成サービス」「メールアドレスクリーニングサービス」の3サービスの提供を開始する。
携帯キャリア高速メール配信サービスは「シエラエンジン」の技術を利用したもので、各キャリアおよび環境/状況などにより異なるが、最大で1分間1,000~4,000通のメールを配信。配信禁止時間の選択機能も搭載しており、共有型/専有型の2種類がある。また送信できなかったメールをリスト化するバウンスメール解析、専用設定を設ける機能などのオプションも用意する。利用価格は2万5,000ユーザーまでで初期費用10万円、月額6万円。
携帯向けメール作成サービスはシエラ「La Posta」の技術を利用。携帯向けメールを容易に作成するサービスで、高速メール作成/配信時間予約/3キャリア絵文字対応/アドレスクリーニング/CSVによるユーザデータ登録等の機能を搭載する。これと高速メール配信サービスとを連携させると、1時間あたり最大60万通のメール配信が行える。こちらの価格は2万5,000ユーザーまでで初期費用10万円、月額3万5,000円。
メールアドレスクリーニングサービスは、有しているメールアドレスを有効なアドレスのみにクリーニングするというもの。利用料金は規模などによって異り、個別に対応する。メール配信サービスについてはその利用時、フォースクーナによる内容確認がなされることになっており、公序良俗に反すると判断された場合は利用が不可となる。
今回の件についてフォースクーナ代表の三角氏は、「シエラとはこれまで特に関係があったわけではないが、mobile-cruiseの運用においてメール配信サービスのニーズが高く、ソリューションを探していたところ同社の技術を知った。シエラも自社エンジンの提供を検討していたところで、両社の思いが一致したかたちで今回の件に至る」とコメント。
「これ以外の部分での連携などはまだ考えていないが、シエラエンジンを使った配信代行などの面でも協力できると考えている」(三角氏)と話し、このメール配信サービスで年間3,000万円の売上げを目指すとした。
また三角氏によると、現在mobile-cruiseは公式コンテンツプロバイダ4社に採用されており、既に約20サイトを構築しているとのこと。今後mobile-cruise事業で年間1億円の売上げを目指すとしている。
フォースクーナは2003年6月設立、資本金1,000万円、社員数15人(2006年11月22日)。システム運用の設計事業やサーバ運用サポートサービス事業を展開。Webシステムの監視・運用サービスおよびコンサルティングサービスを行っている。決算期は8月末。2006年度の売上高は1億5,000万円、2007年度は3億円を目指す。
mobile-cruise
http://www.mobile-cruise.net/
フォースクーナ株式会社
http://www.forschooner.net/
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