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株式会社オンボード(本社:東京都渋谷区、代表:古俣大介)は、11月20日付けでベンチャーキャピタル4社(みずほキャピタル株式会社/りそなキャピタル株式会社/オリックスキャピタル株式会社/PE&HR株式会社)の運営する各ファンドに対して総額4,880万円の第三者割当増資を実施した。調達額の半額を資本に組入れ、増資後の資本金は4,265万円(増資前:1,825万円)。ベンチャーキャピタル4社の出資比率は掲載順に多いが、詳細については非公開。創業者グループで、株式の半数以上は保持する。
同社では、今年の1月にPE&HRが運営するファンドと株式会社ガイアックス(本社:東京都渋谷区、代表:上田祐司)から出資を受けており、増資後創業者グループ(過半数以上)を除くと持株比率でPE&HRが筆頭。ガイアックスの持株比率は10%以下になる模様。
調達資金の用途についてオンボード代表古俣氏は「10名〜15名程度まで開発関連の人材を中心に投資する予定。併せて事務所の移転と、コンテンツ面での資金投下を考えている」と説明する。
オンボードは、今年5月31日よりアマチュアカメラマン向けのデジタル写真仲介サイト「Pixta(ピクスタ)」を運営。デジタル写真を登録しタグや価格を自分で設定。写真の共有/販売ができるという仕組みで、他ユーザからのコメントや評価を受けられるほかランキング集計も表示する。写真は無料または500円〜の有料でフォトグラファー側が設定。写真素材を探している個人/法人はそれらを検索、購入し利用できる。有料販売については、販売価格から一定の割合が仲介手数料としてオンボードに入る仕組み。11月20日現在、ピクスタ登録写真家数は500人強、登録写真数は2万点。
資金投下する新たなコンテンツについて古俣氏は「具体的には明かせないが、写真会社やフォトグラファーからより優良なコンテンツを集めて販売するようなイメージ」と説明。このほか仲介する対象についても、年内から年明けを目途にイラスト/CG作品など他のグラフィック素材やフラッシュ動画に広げる計画で、来年中に1万人の登録クリエーターとコンテンツ登録30万点を目指している。
オンボードは2005年8月、「クリエイティビティを自ら発信できる場」をWeb上で提供することを目的に設立。「Pixta」の運営のほか、受託開発も手掛ける。「売上でいえば受託開発の方が大きいが、利益ではPixtaの方が上」(古俣氏)。2006年1月にはクリエイティブマーケットプレイスの展開において、オンラインコミュニティ開発の株式会社ガイアックスと業務/資本提携締結。併せてPE&HRの運営ファンドからも資金を調達している。2006年11月20日現在の従業員数は6名。今期(12月決算)の売上は2,000万円を見込む。来期の目標については非公開。
ピクスタ
http://pixta.jp
株式会社オンボード
http://www.onboard.co.jp
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