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クエストコム株式会社(本社:大阪府大阪市、代表:中西信吾)とQuest-Com株式会社(本社:東京都中央区、代表:中西信吾)は14日、携帯電話用のRSSリーダー「WiWi」のiアプリ版にて、電話番号を自動認識しアンカータグ(リンク用のタグ)を設定、ワンクリックで通話を実現する機能を搭載した。
「WiWi」は、今年の2月に「RSS.eye」の名称で提供開始した携帯向けRSSリーダーのiアプリ。10月にデザインや機能をリニューアルする形で「WiWi」へ名称を変更した。RSSのURLを直接指定したり、サーバに登録されたRSSをカテゴリ別に検索、Vodcast、Podcastの動画、音声によるニュース、プロモーションビデオ、音楽コンテンツの視聴ができる。また、RSSに含まれる画像を待受け画像として登録、RSS情報を指定のメールアドレスに送信することも可能。11月14日現在の利用ユーザーは5,000人弱。FOMA 903i/902i/901i/900i/800i/700i/701i/702iシリーズ/mova 506i/505i/504iシリーズ/premini-IIシリーズに対応。
今回のサービスは、「WiWi」で取得したRSS情報に電話番号が含まれている場合に、電話番号を自動認識しアンカータグを設定、ワンクリックで通話を実現するというもの。「WiWiは、色々なビジネスソリューションとしての活用を想定しており、そのなかで、メニューから通話を選択するよりも、アンカータグに対応した方が、利用者にとってより便利なのではないかと考えていた。アプリには容量などに制限があり、今回の機能もアプリとしては非常に重たい機能になるが、技術陣が様々な工夫をすることで軽くしながら導入した」(同社)
同社では、1月を目途に、来年1月をめどにSoftBank/au向けも含めた3キャリア向けにブラウザ版の「WiWi」を提供予定。アプリ版についても、auのjava対応端末が発売される4月頃に併せてau版を、ソフトバンクについては「仕様上、申請が必要で、現在その申請を出して返事を待っている段階」(中西氏)。
WiWiの収益は、同リーダに表示されるバナー広告/テロップ状で情報を配信するモバイルニュースの掲載/専用のカテゴリ広告といった広告のほか、会員を抱える企業など一定のユーザーに対する情報提供ツールとしてカスタマイズして提供するASPサービス(月額5万円~:ローカルカテゴリの中に登録される記事数1万まで)など。1月からはクライアント企業側のサーバーに導入するラインセンスサービス(OEM)の提供も開始する予定。ライセンスサービスの提供価格は「5年程度のライセンスで、数百万円の前半といった井マージを持っている」(中西氏)と説明。「少々無謀かもしれないが」(中西氏)としながら、ASPサービスについて来年から2年で数千社への導入を目指す構え。
クエストコムは、1986年3月の設立。大阪を拠点とする同社と別に東京に本社を置くQuest-Comを2004年9月に設立しているが、ともにSIer事業を軸に展開する企業で代表者も中西信吾氏が兼務する。両社併せた概要のみ公開しており、総従業員数64名、総資本金5,600万円。売上げについてはQuest-Comが7月決算、クエストコムが2月決算となるが、年間総売上額5.5億円で、今期についても「ほぼ同様」(中西氏)の見込み(2006年11月14日現在)。
WiWi
http://wi2.jp/
クエストコム株式会社/Quest-Com株式会社
https://www.quest-com.co.jp/
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