|
株式会社パジェンタ(本社:東京都千代田区、代表:箱石克好)は10月31日より、LGBT層(LGBT:レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーを示す性的マイノリティの総称)を主なターゲットとした情報マガジンサイト「Catalo-gマガジン」を開始した。11月30日には関連するコミュニティサイト「Catalo-g(語ログ)」も開設予定。
「Catalo-gマガジン」は、一般社会における少数派に向けた情報マガジンサイト。同サイトについてパジェンタ代表の箱石氏は「単純な一般情報サイトではなく、人生を主体的に設計する人々に向け、多方面からの情報を提供するサイトである。また、同サイトの情報は、11月末にスタートするセルフ パブリッシング型のコミュニティサイト『Catalo-g(語ログ)』での記事を書くための素材としても活用していただきたい。LGBTのみならず、ヘテロセクシャルなど少数派と言われる人たちをターゲットとしたサイトである」と説明した。
今回開設した「Catalo-gマガジン」は、基本的に11月に開設予定の「Catalo-g(語ログ)」への導線を担っており、「Catalo-g(語ログ)」では会員登録後に自分専用のページが提供される。同氏はこの専用ページについて、「ミクシィなどの一般的な日常生活の日記掲載というよりは、より堀下げたテーマについて自らの意見を掲載するような形をイメージしている。投稿記事についてはレビュー機能により、評価の低い記事は自然と淘汰されていく。また、インターフェイスについては、レイアウトから配色まで自由に設定できるので、利用者はよりオリジナリティを発揮する事ができると思う」と述べた。
今後のビジネスモデルについては、「主な収益は広告とマーケティング事業。広告に関しては単純表示ではなく、行動ターゲッティング型の広告配信を予定しており、かなりセグメントされた弊社サイトの会員を対象とした広告配信とマーケティング調査が可能。クライアント企業はテーマ的にも大手企業が多いものと想定している。実際、自動車メーカーのスバルなどは、米国内でゲイ向け番組を提供し、重要な顧客層として認識している。アップルコンピュータ/外資系航空会社なども同様に捉え、専用広告なども有している」(同氏)。
ところが、まだまだ日本国内での認識不足は否めないとの事から、「国内企業への啓蒙しつつ、2007年の夏季を目処に、LGBT層を対象としたマーケティング収益の拡大を目指す。法人は発行された管理IDによって、独自コミュニティを立上げ自由に機密性の高いマーケティング調査を行うことができる」(同氏)と語った。
また、会員数/サイトアクセス数などの目標数字については、「これからのデータを取りながら、修正していくので現時点ではコメントできない」(同氏)としながらも、「日本国内におけるLGBT層が総人口の約7~10%といわれているので、そのうちの6割を会員として取り込みたい」(同氏)と考えている事を明らかにした。
パジェンタは2006年8月1日に設立。資本金1,000万円、代表含め社員2名(11月6日現在)。ポータルサイト運営事業/マーケティングやプロモーション支援のコンサルティング事業を展開している。売上見込みなど業績については非公開としている。
Catalo-g マガジン
http://catalo-g.jp/m/
Catalo-g(語ログ)
http://catalo-g.jp/
株式会社パジェンタ
http://www.pageanta.co.jp/
|