アールティーブイ、コンテンツDRMサービス「メディアプロテクト」を開始
2006/10/27 20:09 | Venture Now編集部

 株式会社アールティーブイ(本社:東京都港区、代表:尾崎秀海)は10月26日より、動画/音声ファイルの著作権保護システムであるDRMサービス「メディアプロテクト」の提供を開始した。DRM(Digital Rights Management:デジタル著作権管理)とは、動画音声コンテンツの不正コピーなどを防ぎ、著作権を保護する技術のこと。

 メディアプロテクトは、会員制サイト運営企業を対象としたWindowsMedia DRM10使用のDRM(Digital Rights Management)サービス。クライアント側のサーバー上に専用プログラムを設置することで、シリアルキー/パラメータ(再生回数・再生期限の設定)の生成/(アールティーブイ社の)DRMサーバーへの登録などを完全自動化する。対象となるファイル形式は、WMV/WMAファイルのみ。会員ユーザーが視聴するには、OS:Windows XP以降/メディア:Windows Media Playerバージョン9以降が必要。

 サービス導入は最低利用期間6ヶ月から契約で、初期費用:105,000円/月額費用:52,500円。また、オプションとして「専用サーバープラン」を用意しており、1サーバー:1オーナー/100Mbps回線の占有提供。最低利用期間利用1年で、初期費用:157,500円/月額費用:126,000円。

 「メディアプロテクトは、月額いくらでダウンロードサービス提供など、既に会員を保持しているサイト運営の企業を想定したサービス。したがって、ID/PWが必要な会員制サイトとの連動を柔軟に様々な設定が可能です。現在の弊社実績は、アイドルグループ『AKB48』の有料会員制ファンサイト『柱の会』に、動画コンテンツのダウンロード販売サイトを新規構築している」(同社)。

 今後の導入企業については、「具体的な数字ではないが数社の予定。目標値として初年度20社を設定」(同社)。また、「来月には今回のメディアプロテクトとは別に、DRMプロトタイプをリリースする予定で、シリアルキーなしに既存の会員ID / PASS を活用できる内容となっている。弊社はこれまでストリーミング配信事業を中心に展開していたが、今後は時流にも乗る形でDRMサービスのタイプを増やす方針」(同社)と語った。

 アールティーブイは、2000年9月に設立。資本金1,000万円、社員数4名(10月27日)。ストリーミング配信事業/ウェブサーバー運営事業/MMS事業/コンテンツ運営事業/映像制作事業/知的財産の運用などを展開している。2006年8月期売上高:4,200万円。


メディアプロテクト
http://drm.atrtv.com/

株式会社アールティーブイ
http://www.atrtv.com

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