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株式会社ゾーグ(本社:東京都江東区、代表:金澤朝海)は10月10日、運営する写真共有サイト「Zorg」にて、非会員でも閲覧可能な一般公開サービスを開始した。これまでは、利用の際に無料の会員登録が必要だった。
「Zorg」は、2005年12月25日にα版としてスタートした写真共有サイト。ユーザーが自分で撮影した写真画像にタグを付けてアップロードしたり、他ユーザーの写真にタグを付け、写真画像を共有する。また、サイト内の写真を評価する機能「1Clickフェイバリット投票」があり、「きれい」「たのしい」「ユニーク」などのボタンをクリックすることで、他ユーザーの写真に評価を加える事ができる。2006年5月1日までは招待制だったが、同日より会員登録制の無料サイトとして運営。2006年10月11日現在の登録ユーザー数は約10,000人、共有されている写真画像数は約20万枚。
今回の一般公開に伴い、APIを公開。外部ブログに貼付可能な画像リンクHTMLタグの表示機能/RSSフィード機能などを拡充。最大10枚まで画像の同時アップロードが可能な「Zorgアップローダー」のα版(WindowsXPのみ対応)も同時リリースした。
今回の経緯についてゾーグ代表の金澤氏は、「開設当初は写真画像の質を高めるため、写真関係者の招待制としていた。その後無料会員制サービスへ移行し今回に至ったが、もともと開設当初から一般公開の準備は進めており、開始時期が多少ずれ込んで10月となってしまった。一般公開の大きなメリットとして、トラフィックの向上などがあるが、一般公開開始から1日あたりの会員登録数が10倍にもなっており、予想以上の成果を期待している」と述べた。
現在、多くの画像共有サイトがある中で、他社サービスとの違い/優位性について同氏は「画像のクオリティの高さもそうだが、ユーザーコミュニティの活性度に特化している点、そこに最も優位性があると考えている。私の調べた範囲でいえば、国内の同業サイトでトラフィックは3位。1訪問者あたり平均100PV、タグ付帯率84%で、以前のクローズドサービスの状態でも月間700万PVという結果が出ており、捨てアカウントが非常に少ないと言える」。
また今後の展開については、「企業からの広告掲載料と、年内に開始予定の有料プレミアム会員サービス(月額:税込525円)が今後の収益の柱となる。さらに、コマースサービスも開始するにあたって、課金システムなどの機能拡充を急務とし、そこから派生する新たなサービスを展開する予定。来年には、韓国/中国など多言語にも対応し、まずはアジア圏内におけるグローバル化を進めたい」(同氏)と語った。
ゾーグは、写真共有サイト「Zorg」の開設を目的に2005年12月に設立。資本金9,220万円(2006年10月現在)、社員数3名。売上げなどの業績については「今後1年で3億円を見込んでいるが、上方修正も充分にあり得る」(同氏)と話す。
Zorg/株式会社ゾーグ
http://www.zorg.com/
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